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あれもこれもとしたくなるけど

早く復帰したい、良くなる可能性があるものは全て試したい…怪我をしていると誰もが思うと思います。

しかし、あれもこれもと同時進行で試すと結局どの治療が効果があったのかわからなくなってしまいます。
まれに反対の作用があったり(例えば、炎症を取る治療と修復するために一時的に患部を刺激する治療) 、合わさることで良くない作用があることも考えられます。

このことは、トレーニングにも当てはまります。
例えば、爆発的なパワー発揮を高めるためのトレーニングの方法として主に3つあります。
1. 高重量系
2. プライオメトリクストレーニング
3. 坂ダッシュ

これらのトレーニングは、全て平行して行えば良いというわけではなく、どれか一つからアプローチ、もしくは一つをメインに他も取り組むという方法を行います。

自分にとってどの方法からのアプローチが良かったのか明らかにするため、また全てを十分に行おうとするとラントレーニングとの兼ね合いが難しくなってしまうからです。

怪我や病気の治療、薬の服用にも共通すると思います。

『焦りからあれもこれもと手を出さない』
自戒を込めて。

冷静にやっていきます!


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