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【習慣術】ディストラクション~注意を上手く切り替える方法

今日もお疲れさまです!
習慣の力を伝える執筆家
あいひろです。

今回のテーマは習慣術
ディストラクション
注意を上手く切り替える方法

についてお伝えしていきます。

ダイエットしているのに、
目の前にあるチョコレートに
手を伸ばそうとしているそこのあなた
(えっ、僕のこと😳💦!?)
今回の習慣術は必見です!


◎ディストラクションについて

ディストラクション(Distraction)とは「気を散らすこと」という意味で、意識的に気を散らす習慣術の一つ。

人は「見てはいけない」「やってはいけない」と言われると、逆に意識がそっちの方向に向いてしまい、見てしまう or やってしまいたくなるのが人間の本能。

この「〇〇してはいけない!」というキーワードによって意識が向上するのは通常より1.5~2倍と言われます。

こういう思考に陥ったときどうすればいいのか? いくつか方法がありますがディストラクション(注意を逸らす)方法も一つのテクニック。

例えば、あなたがダイエットをしていてチョコレートを食べたくなったとき、目の前にチョコレートがあると手を伸ばしたくなるでしょう。

根本的に目の前にチョコレートを視界に入れないことが大事ですが…そういう場面に陥ることもあるでしょう。

◎ディストラクションの活用方法

ちなみに個人差はありますが、この誘惑が生まれたとき自制コントロール率は50%程度と言われます。チョコレートを食べるのか or 食べないのか50%の自制心が働くということ。

※しかし僕は人の空腹状態、脳の働き(前頭葉の働き)、チョコレートの種類・カタチ・大きさによっと異なると思うので、50%という数字にあまりこだわらなくていいと考えています

こういうときに「別の方向に注意を逸らす」つまりディストラクションを活用するという考えが大切。

例えば先ほどのチョコレートが目の前にあって食べたくなったら、スマホを取り出して「テトリスを2~3分プレイする」というのは有名な話です。好きなゲームに注意を逸らして、誘惑を断ち切るということ。

このように悪習慣に陥りそうなときは、別なことに注意を逸らす方法を予め設定するのは効果的

〇ディストラクションが悪習慣の引き金になることも!?

逆に「ディストラクション」は悪習慣の引き金になる場合もあるので注意が必要です。例えば、勉強中にスマホ通知が鳴ったらスマホに注意が向いてしまうなど。

上手くディストラクションを活用して、誘惑に負けないようにあらかじめ仕組化しておくことが大切になります。

◎記事のまとめ

  • ディストラクションは「気を散らす」意味

  • 悪習慣に手を伸ばしそうになったとき、あらかじめディストラクション(注意をそらす)方法を設定しておく

  • ディストラクションは逆に悪習慣の引き金になる場合もあるので、引き金になることは排除しておく

以上、参考になれば嬉しいです。

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