超手抜き!日焼け止めローションの作り方
朝の身支度を簡単に済ませたいな~と思い、家で余っていた材料を活用して日焼け止めローションを作成!
Facebookにアップしたら、意外と反応があったので
こちらで詳しく作り方のご紹介をしていきたいと思います。
今回作った日焼け止めローションは
・日焼け止め
・化粧水
・乳液
・化粧下地
・ファンデーション
・清涼感
これら6つの役割を担っています。
材料
●水…100㎖
●お好きなオイル…20㎖
●酸化チタン、または酸化亜鉛…小さじ1程度
●マイカ…適量
●ミント…適量
材料について少し詳しく解説していきます。
【水】
水は精製水を使うのが一般的です。
ドラッグストアでコンタクト洗浄液などとして売られています。
私はお気に入りのウォーターサーバーのお水を使用してます。
【オイル】
保湿用にオイルを入れます。
私はオリーブオイルを使用しました。
他にもホホバオイル、スクワランオイル、セサミオイルなど
お好きなオイルをお使いください。
ただし、ヒマシ油(カスターオイル)は紫外線で変質しやすいので、おすすめしません。
オイルがお好みでない場合は、グリセリンに置き換えることも可能です。
グリセリンもドラッグストアで販売されています。
【酸化チタン、酸化亜鉛】
こちらが紫外線対策のための材料、紫外線散乱剤です。
酸化チタンと酸化亜鉛、どちらも見た目は白い粉です。
敏感肌さんには酸化チタン
普通肌さんには酸化亜鉛がおすすめです。
酸化チタンの方が白浮きしやすいのですが、金属アレルギーの反応が出にくいとされています。
酸化亜鉛は白浮きしにくく、酸化チタンより紫外線予防効果が高いです。
最近は機能性を求めてナノ化された酸化チタンや酸化亜鉛がよく使われますが、個人的にはナノ化されていないものが好ましいです。
科学技術の向上により、より細かくなったものが肌の内部に入り込んでしまう可能性があるからです。
なるべく、本来であれば体内に入らないはずのものは入れない方が、身体は楽になります!
【マイカ】
こちらはマイカという鉱物から作られた着色剤です。
肌色にブレンドされたマイカが販売されていますので、そちらを使うと楽ですよ!
買うときには自分の肌の色より暗めのものを選びましょう。
なぜなら、酸化チタンや酸化亜鉛で白くなるので!
【ミント】
こちらは清涼感を出すために使用。
ちょっと多めのミントティーを作って、ローションに使わない分はお茶として飲むと胃もスッキリします♪
ミントティーだけだと清涼感は気持ち程度です。
じゃあ何で使ったの?
と聞かれると…楽しいからです!!笑
ベランダで栽培しているミントを摘んで何かに活用するのが楽しい♪
もっと清涼感が欲しい場合は、ペパーミントの精油を使用すると良いでしょう。
または、ドラッグストアでも手に入るハッカ油がお手軽です。
ハッカ油の方がより清涼感が強く感じられるかもしれません。
ちなみに、精油(エッセンシャルオイル)とアロマオイルは別物です。
購入する際は精油(エッセンシャルオイル)を選びましょう!
番外編
実は上記の材料には記載していないのですが…
今回私が作ったローションには紫蘇も使用してます。
これは大量に紫蘇が余っていたので使用しただけ。笑
一応、紫蘇の葉には抗菌作用や抗炎症作用などがあります。
紫蘇もミントと同じように煮だすだけ。
お鍋に水、紫蘇、ミントを放り込んで3分ほど放置。
煮だす時間が長くなると、よりエキスが出てきます。
そしてより茶色くなります…!
見た目が気になる方は、お茶と同じ要領でお湯を葉に注ぐようにするのがおすすめです。
紫蘇やミントの他にも、カモミールやローズマリーなど、お好きなハーブを使っても楽しいかもしれません♪
作り方
予めミントティーを作って置いて、あとはミントティーとその他の材料を保存容器に入れて振って混ぜるだけ!!
乳化剤を使用していませんので、使うたびに振って混ぜます。
私は化粧水の空き容器に入れています。
【保存期間、保存方法】
冷蔵庫保存で1週間を目安に使い切りましょう。
【まとめ】
いろいろ書くと面倒くさそうに感じられるかもしれませんが…
実際にやっているのは
お茶をいれて、材料を入れて混ぜる
これだけです。
材料も通販やドラッグストアなどで簡単に買えるものばかりなので、材料をそろえてしまえば後は楽勝です!
ぜひトライしてみてください♪
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