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AIFAの2023年

年初にAIFAの2023年抱負として「学校現場にAIFAファシリテーターを派遣し、学校の先生と二人三脚で授業を作っていく」と掲げていました。

しかし、難しい部分も多く、ファシリテーターを派遣するまでは至りませんでした。

ただ、そこに向かうための第一歩を踏み出すことができたと考えています!

その一つが、8月にAIFA代表のひかるさんが、伊勢市教育研究所からの依頼で「授業改革のためのアクティブラーニング講座」を2日間担当したことです。

この講座を通し、学校現場で働く先生方にファシリテーターとしてのマインドやスキルをお伝えすることができました。

既に2024年夏のご依頼もいただいており、日程も決定して、今後広がっていくイメージができています。

また、参加者からの評判を受け、伊勢市の小学校の校長先生から、先生向けの研修の依頼も別途いただいています。

依頼内容を少しご紹介しますと、以下のようになっています。

① 子どもたちの学力向上を目指し、その土台となる子どもたちが安心して学び合える学級づくり、仲間づくりを進めるため、教職員の意識改革とスキルアップの向上を目指す。
② 具体的には、子どもたちの心を掴みながら、子どもたち同士の関係づくりをしていくための教職員の心がけや言葉がけをどのようにすればいいのか教えていただきたい。

『意識改革』と校長先生自らが仰ってくださっているところが特に嬉しいです。

もう一つは、株式会社キッズフォレで保育士さんを対象に、「プレイフルに子どもたちと関わるためのファシリテーターマインドをお伝えする講座」を行うことができました。

こちらは2024年2月まで講座が続きますので、全課程終了後に振り返りをお伝えしますね。お楽しみに!

そして、今年もこれまで同様にYes, Andなマインドを持ったファシリテーター人材育成に取り組んできました。

昨年までは「ファシリテーター養成講座」という形で新しいメンバー人材育成を行ってきましたが、今年は研究会やサロンという場に既存メンバーで集い、技術の研鑽に努める一年となりました。

また、夏には「MAHALOBA Kids Summer Camp」を開催し、小さな人たちのYes, Andな芽を育てる取り組みも行いました。

詳細は、ひかるさんがnoteにまとめていますので、こちらからご覧ください。

そういった1年間の活動の中で、「もっとこうしたいね!」「この部分はもっと力を入れていかないとね!」ということが見つかっています。

それは2024年の抱負として、年明けにみなさんに宣言していきたいと思っています!

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