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暑中お見舞い申し上げます。

仕事現場へ向かっていた早朝。

朝からモワッと暑く
ホームの自動販売機で水を買い、
乗り換え案内を確認しながら
いつもと違う電車に乗り、

不安な気持ちで青空を見上げる自分に
ラジオから流れてきた音楽は

secret base〜君がくれたもの〜
でした。

あ〜懐かしいなぁと耳を傾けていたら、
『ぴかぴかした夏が終わってしまうのも寂しいよ?今日の初めての仕事も、最高の夏の思い出になるよ?』
そんな気持ちになり、
ガンバレと背中を押してくれました。


夏より秋が好きです。
夏の海もプールも夏祭りも縁遠いタイプ。

だけど、スイカもマンゴーも食べたし、
夏バテしてないし、
照りつける日差しの中、日傘をさして歩くのも、嫌いじゃない。


秋の足音が聞こえたら
自分勝手に
ちょっぴり夏が恋しくなるから
今のうちに「自分だけの夏」を記憶しておこうと思う。
























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