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【自粛飯】7月後半

2020年の7月後半を振り返って、このころはいわゆる国内感染者増加の第二波が増加の坂を駆け上っていた頃であり、また「感染がおさまった後に開始される」とされていたgotoトラベルキャンペーンが、旅行観光業の窮状を救うべく前倒しでスタートした時期でもあった。

この「そもそも言ってたことと違ってない?」と感じられたgotoトラベルに限らないことだが、第二波下においては、ほぼ全ての人が等しく危機感を共有してい第一波と様相が随分違っており、第一波と比べても急速に増える感染者数に不安を感じる人たちと、自分が被るリスクに対して強いられる不自由が釣り合っていないと感じる人たちが、対岸にいる相手を「愚かだ」と非難し合う不穏な空気が世の中に充満していたように思う。

自分はというと、そんな雰囲気に小さな憂鬱を感じていたのと、ちょうどこのとき会社で始まった英語学習支援プログラムに応募するかどうか逡巡していた。
英語を学べばいろいろな可能性が広がりそうなのは明らかだし、旅行趣味の自分としては海外で路線バスくらい迷わず使えるようになりたかったが、生活の中で英語学習の時間を作れるかどうかについて確信が持てず、日々、ただ昼に麺を混ぜていた。


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7月16日(木)

・ニョッキのクリームソース
・夏野菜のおひたし
・味玉

ニョッキは作るのは簡単らしいが、芋と粉をこねて自作するほどではないので買いたい。
うどん並の気軽さなら頻繁に買うほどには好きなのだが、基本的に生麺なのでスーパーなどではあまり売ってないのが残念だ。


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7月17日(金)

・葱油麺(鶏こま乗せ)

混ぜ麺のようなシンプルな料理は麺の太さが食味にダイレクトに影響する。
好みの問題だが、あまり細い麺だと、味付けに麺が負けてしまう印象があるので、そういう場合は淡白なトッピングなどで調整したい。


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7月21日(火)

・葱油麺
・夏野菜のおひたし
・紫玉ねぎのピクルス

この頃は週一の出社ではテイクアウトの昼食をとっており、その際は家でしないモノを食べることが多かったので、自宅の食事は毎日麺だった。
前週のものより麺が太い。
混ぜ麺ならこれくらいの太さが一番好き。


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7月22日(水)

・番茄雞蛋麵

トマトと卵の麺に青菜を添えれば赤・黄・緑・白で鮮やかな色彩となる。
黒いアイスコーヒーを添えれば、色彩も食味も完璧だ。
テレビでは都知事と東京都医師会が海の日と体育の日を前に「我慢の4連休」と盛んに呼びかけていた。


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7月27日(月)

・葱油麺
・サーモンのエスカベッシュ

エスカベッシュというとなにかお洒落料理っぽいが、要は南蛮漬け。
味付けを柑橘果汁と酢を主でやるか、そこに醤油を加えるかという位の違いで、揚げ衣に粉チーズなどを加えるとさらに洋風っぽいアレンジができたりする。
冷たくても美味しくいただけるし、さっぱりした食味が夏にちょうど良い。


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7月28日(火)

・葱油麺
・野菜のおひたし

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