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営業女性は必見!ワンピースコーディネート特集

こんにちは!
アイドマ・ホールディングスです。

出勤前に着る服がなかなか決まらず、悩んでしまうことがありませんか?

そんな時は、一枚でスタイルが完成するワンピースが便利!
忙しい朝でも、あっという間にコーディネートがきまります。

きれいめなスタイルづくりも、ワンピースなら難しくなりません。

「確かにワンピースは便利そう。でも、会社へ着ていってもいいの?」

不安を感じている方は必見!

今回は、ワンピースにスポットをあてて、着こなし方やスタイリングをまとめました。
季節に合わせたおすすめコーデもご紹介します。

営業女性らしいワンピースの着こなし方

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営業職では、トップス(シャツ・ブラウス)にボトムス(パンツ・スカート)を組み合わせ、ジャケットを羽織るスタイルが一般的です。

ベーシックなコーディネートは安心感がありますが、少し変化をつけたい時がありますよね。

ワンピースを取り入れると、マンネリ化していた毎日のファッションにメリハリがつき、おしゃれの楽しみが広がります。

しかし、どんなワンピースでも良いというわけではありません。
営業女性としては、お客様に好印象を与えるよう「上品さ」に気を配った着こなしを心がけたいものです。

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
さっそく見ていきましょう!

 営業女性のワンピース、着こなし方7つのポイント

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オフィスカジュアル化が進み、自分では気づかないうちに、ビジネスにふさわしくない素材やアイテムを選んでしまうことがあります。

しかし、営業職は、お客様に直接対面する機会が多いので、印象を損なわないような洋服選びが、とても大切です。

ここでは、ビジネスシーンに適したワンピースの選び方、着こなし方、NGアイテムなど、7つのポイントをご紹介します。

①ベーシックカラーを中心にまとめる
一枚は持っておきたいのが、ベージュ、紺、黒など、定番カラーのワンピース。
着回し力が高く、飽きがこないため、長く着ることができます。
ただし、ダークカラーで全体をコーディネートしてしまうと、暗い印象になってしまいます。ソフトな印象の素材を選んだり、ベルトやカバンなどに色を取り入れて、全体のバランスを見るようにしましょう。

➁襟付きワンピースできちんと感を高める
ビジネスシーンで定番の襟付きシャツは、きちんと感がありますよね。
ワンピースも同様に、襟が付いているタイプは、ビジネス感を演出してくれます。

上着のジャケットやカーディガンに襟がない場合でも、襟付きのワンピースと合わせれば、オフィスに適した雰囲気に仕上がります。

➂素材、柄は控えめに
ワンピースの形がスタンダードでも、派手な色や主張が強い大きな柄、素材が奇抜なものやカジュアル過ぎるものはNGです。特に、デニム、スウェット、ジャージのように、カジュアル感やリラックス感が強いもの、レザーやビニールのような特殊素材は選ばない方が無難です。

④露出は控えめに
ビジネスの場では、なるべく肌の露出が少ないデザインを選ぶようにします。
胸元が開きすぎたり、下着が見えてしまったり、だらしなく見えてはいけません。

袖があるものがベターですが、ノースリーブを着用する時は、上着で腕を隠します。
また、タイト過ぎて体のラインが強調されてしまうのはNGです。

➄上品なスカート丈を選ぶ
ミニ丈やマキシ丈のように、極端な長さの丈はビジネスには合いません。
膝丈、もしくは膝より下で、長すぎないことが上品に見せるポイントです。

ロング丈のワンピースを着る場合は、足さばきの良さをチェックします。
生地に重みがあったり、裾が広がり過ぎたり、タイト過ぎたりすると、動きづらくなります。外回りで歩くことを考慮したデザイン選びが重要です。

⑥素足はNG
ビジネスシーンでの素足は、失礼にあたります。
パンツスタイルの時でも生足を出すのはNGです。必ずストッキングを着用しましょう。
暑い日には、ひざ下の短いタイプを着用すれば、快適に過ごせます。

➆ジャケットを合わせる
取引先では、きちんとした印象を与えることが大切です。
暑い季節でも、必ずワンピースの上にジャケットを羽織るようにしましょう。
外回り中は、手に持っていれば大丈夫です。

ワンピースのカジュアル感が気になった時にも、ジャケットは大活躍。
羽織ることで一気にオフィス仕様に変わります。

 ベーシックなワンピースを着こなす4つのポイント

ワンピース選びに迷った時は、ベーシックスタイルが一番!
以下の4つのポイントをチェックして、自分に合った1枚を見つけましょう。

●シャツワンピースで上品に
シャツの身丈を長くしたデザインのシャツワンピースは、きちんと感があり、ビジネスシーンにピッタリ。さらっと着やすい手軽さも魅力です。

袖をロールアップしたり、ボトムスを重ねたり、トレンチコート感覚で上着のように羽織ったり、様々にアレンジが利くため、一枚あればオン・オフでかなり使いまわせます。

色は、落ち着きのあるベージュがおすすめ。
白いジャケットでもダークカラーのジャケットでも合わせやすく、上品な印象です。

●ウエストマークできちんと感を出す
ベルトやリボンでウエストマークをすると、シルエットが引き締まり、きちんと見える効果があります。ベーシックカラーでも単調にならず、きれいめな印象に。

特に、ベージュや白のような膨張色では、ウエストのポイントがシルエットにメリハリをつけてくれるので、スタイルアップが狙えます。

●キーネックワンピースできれいめな印象に
首元の切り込みが特徴的なキーネックワンピースは、女性らしい表情がありながら、首まわりはスッキリ。スタンダードな印象で、ビジネスシーンに映えるきれいめなワンピースです。

ネックの切り込みが深いタイプを一枚で着る場合には、露出を控えるためにインナーを着用しましょう。冬はタートルネックをインすれば防寒になります。
インナーの色で変化をつけたり、重ね着したり、見せ方を変えて楽しめます。

●定番カラーの黒、紺、グレー、ベージュをおさえる
洗練された印象の紺や黒のワンピースは、着こなしやすく、しっかりとビジネス感を出したい場合や、コーディネートに悩みがちな方におすすめです。

応用範囲が広いのは、グレーとベージュ。
グレーのワンピースは、モノトーンでまとめると知的でクールに、同系色でコーディネートするとやわらかい印象に仕上がります。

ベージュの同系色コーディネートは、やさしく穏やかな雰囲気です。

どちらの色も、靴をダークカラーで引き締めると、よりきちんと感がアップ。
合わせるアイテムでイメージを変えれば、ビジネシーンでもプライベートでも活躍します。

ワンランク上の着こなしを目指したい時は、白いワンピースにチャレンジしましょう。
コットンやリネン、上品なレースが施されているものを選ぶと、暑い季節にサラッと着ることができて、目にも涼しげです。

柄のワンピースを上品に着こなす

コーディネートがワンパターンになってしまった時は、柄物ワンピースの出番です。

派手になり過ぎて会社で浮いてしまったり、お客様に不快感を与えないよう、シックな色合いや、控えめな柄を選びましょう。

●細めストライプのワンピース
派手なストライプはNGですが、細めであれば、ビジネスシーンでも着用できます。
全体をシックにまとめると、洗練されたスタイルに。

●モノトーンチェックのワンピース
モノトーンの繊細なチェック柄は、品よく着こなしやすいアイテムです。
張りのある素材を選ぶことで、カジュアル感がおさえられます。

●ドット柄のワンピース
通年で人気のドット柄は、誰でも着こなしやすい反面、色選びによっては子供っぽい印象に。小さめな柄でシックな色合いを選べば、可愛さと品の良さが際立ち、好印象な着こなしができます。

ワンピース「春」のコーディネート

春は、薄いピンクや黄色、グリーンなどのやさしい色を取り入れると、季節感が高まります。ベージュやグレーのベーシックカラーワンピースに、差し色で春らしさを取り入れるのもおすすめです。

●やわらかい素材のワンピースで軽やかに
ふんわりと軽やかな素材は、春気分を上げてくれます。
スカート部分にギャザーやプリーツが入ったワンピースは、空気感があって上品です。

●ノーカラージャケットを合わせる
首まわりがスッキリしているノーカラージャケットは、春のワンピースに似合います。
ミントグリーンのような明るい色を取り入れると、フレッシュでスマートな印象に。

ワンピース「夏」のコーディネート

暑い季節に、特に着たくなるアイテムといえば、ワンピースです。
涼しく快適に過ごすためにも、通気性の高い綿や麻など、ナチュラルな素材を選ましょう。

夏の着こなしで気をつけたいのは、透け感と露出。
気になる時は、インナーを着用したり、上着を羽織って調節します。

涼しげで、きちんと見える着こなしを心がけて、お客様にも良い印象を与えましょう。

●アイスカラーのワンピースで涼感をまとう
アイスカラーは、パステルカラーよりも淡い色味で、爽やかさを感じさせてくれます。
中でも、やさしい印象のアイスプルーは、さまざまな色と合わせやすいのでおすすめです。

白いジャケットはもちろんのこと、黒や紺といったダークカラーを合わせると全体が引き締まり、上品なビジネススタイルに見せることができます。

●ストライプでスッキリ見せる
暑さをやわらげてくれるような爽やかなストライプは、夏らしいアイテムです。
白地にブルーのストライプを効かせたワンピースは、涼しげな色と縦のラインが相まって、スッキリとした印象を与えてくれます。

●白いジャケットを合わせる
夏のジャケットは、全体を涼しげにまとめてくれる白がおすすめです。
インナーに濃い色を持ってくると、上品で仕事ができる印象に。

ジャケットの袖にスリットが入っているタイプは、袖を折り返してもさまになり、涼しく着こなせます。

ワンピース「秋」のコーディネート

秋は、残暑と冬に向かう寒さ、両方に対応できる装いが必要です。
生地は薄すぎず厚すぎないものを選びます。

上着や小物、季節感のある色を取り入れて、秋ファッションを楽しみましょう。

●スカーフを合わせる
サマーワンピースが少し涼しく感じる日には、スカーフが便利です。
首元に巻くだけで、あっという間に秋の雰囲気漂う装いに変化します。

●テーラードジャケットを合わせる
細めのラペル(上襟に続く下襟部分)やウエストが細めの女性らしいテーラードジャケットは、秋らしいモード感が演出できます。

Vネックのワンピースと合わせると、きれいめなスタイルに。
フェミニンな印象がありながらも、ビジネスシーンにしっかりマッチします。

●ワンピースとジャケットのセットを選ぶ
あらかじめワンピースとジャケットがセットになっているタイプは、ビジネスに適したきちんと感があり、組み合わせで悩む必要がありません。

ベージュで統一すると全体的にやわらかい印象に、ダークカラーで統一すると仕事ができる印象が高まります。バッグで差し色を効かせることがポイントです。

ワンピース「冬」のコーディネート

寒い季節は、ダークカラーのコーディネートが多くなります。
取引先に暗い印象を与えないために、どこか一カ所に明るい色を取り入れましょう。
バッグやマフラーなど、小物を使うと、手軽に雰囲気を変えられます。

寒さ対策には、ワンピースのインナーにタートルネックを着用し、ダークカラーのタイツとショートブーツでまとめます。冬らしいコーディネートになり、暖かさもバッチリです。

ワンピースは出張でも大活躍

出張には、動きやすくてシワにならない洋服が便利です。
カットソー素材のワンピースは、移動が多い時でもシワがあまり気にならず、心地よく着ることができます。

素材のカジュアル感をおさえ、ビジネス感を強めるために、落ち着いた色味でシックにまとめましょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

ワンピースを使ったコーディネートは、トップスとボトムスの組み合わせを考えるよりも、はるかに簡単!ワンピースに一枚上着を合わせれば完成です。

ジャケット、バッグ、ベルトなどを使って、少ない組み合わせで印象を変えたり、着まわしたり、幅広く着こなしやすい点も、嬉しいですよね。

ビジネスシーンでのワンピースは、色、柄、素材、丈などに最低限のマナーがありますが、ポイントをおさえて、営業女性らしいコーディネートを目指しましょう!

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