「疲れたときにしかやらない習慣」は継続しようとしてはいけない

11:55 執筆スタート

こんにちは。今日はだいぶゆっくりです。ここまできました。

朝、原稿用紙は書いて、息子を保育園に送った後。散髪に行きました。1ヶ月半ぶりかな。前回が結構みじかく切ってもらったので。長持ちでした。長さ的には問題なかったのですが。頭のスッキリ感は別ですね。やはり、一月に一回整えてもらったほうがいい感じがします。

9月、10月と連休があるし。季節の変わり目でもあるので、何かと気を張りますね。知らず知らずのうちに溜まっていたんだと思います。整体でも、運動でも、銭湯でも取りきれない憑き物みたいなものがあるようです。

なんだかんだ疲れていたんだと思います。一つ変化があったなぁと思ったんですよね。音楽です。急に音楽を聴く習慣が増えました。

皿洗いの時、気分転換に、散歩中。などなど。音楽を聴く回数が増えてきたように思います。音楽って癒されますよね。普段聞いていない音楽を、聴き始めたのであれば、それは「癒やされたい」という願望の現れ。逆から考えると、「疲れている」と言えます。

今回鬼リピして聞いていたのがですね。玉置浩二です。玉置浩二のメロディーをずっとリピートして聞いてました。きっかけは、確かNHKの特番で。安全地帯25周年のライブをやっていて。その時の玉置浩二の声にいたく感動しました。

今まで玉置浩二も安全地帯も全く通ってこなかったんです。世代ですかね。一つあるとしたら、田園でしょうか。田園はPVが印象的で。ガサガサした声のおっさんが、麦わら帽子かぶってジャカジャカ歌っているのを見かけた気が。CDTVってわかりますかね。あれで結構長くランキングTOP10圏内にいたと思います。

話を戻します。メロディー。めっちゃ良かったんですよ。郷愁を誘うというか。なんか、昔懐かしい感じを思い出す。甘い痛み。みたいな。そんな感じでだいぶ浸ってました。

毎回夕食の皿洗いの時に聞いていたので。1日の終わりをゆったりと過ごす。忙しい日々を一瞬ペースダウンするためにかけていました。

で、ですよ。今日も散髪までに、イヤホンで何回かメロディーを聞いて。玉置浩二いいなぁ。沁みるなぁと思っていて。今日はゆっくりやろう。ちょっとオフにしよう。とかあれこれ考えていた。

みなさん想像つくと思いますが。散髪後の私は、玉置浩二のメロディーを聞こうとおもったでしょうか？

アンケートを取る必要もありません。答えは明白です。「まったく聴く気が起きなかった」散髪でつきものが落ちたからです。

憑き物が落ちると、いろいろなアイデアが頭によぎります。けっこう良さげなアイデアが多い。その時は思考の邪魔をされたくないので。音楽なんて絶対聞きません。

帰り道やったことは、歩いて帰った。帰り道にたまたま見つけた、オープンテラスのあるコーヒー専門店で、一杯500円のホットコーヒーを啜った。それだけです。スマホもほとんど触っていません。

外で日光と、次第にあったかくなる空気を感じながら。コーヒーを飲んで。“無”を楽しんでいたように思います。

習慣と疲れの関係にはいくつかパターンがあるのですが。その中でも今回のケースは、「疲れたときにしかやらない習慣」だったんだと思います。自分を癒すための習慣と言ってもいい。

癒される習慣を毎日やるとなったら。自分は毎日疲れる環境に身を置かないといけません。毎日疲れた状態を維持するなんて、嫌です。疲れは適度に癒して、自分がニュートラルな時にやりたいことを継続したいです。

「疲れた時にしかやらない習慣」を「自分が継続すべき習慣だ」と勘違いすると不幸になります。自傷行為といってもいいでしょう。これは継続しない方がいい。

「疲れた時にしかやらない習慣」は自分の中でメモをするなり。家族に気にしてもらうなり。あるいはサロン生にこの記事を毎日もらっているわけですから。声をかけてもらったりして。自分で把握する必要があります。

今回はいい気づきでした。今は玉置浩二のメロディーは聞かなくていいと思っています。飽きたとも違う。疲れがとれたから、玉置浩二に頼る必要がなくなった。というのがより正確です。

大発見でした。この発見は、もう少し自分と他人を観察して、ヒアリングして、まとめたいと思います。いずれ本にもなるでしょう。セミナーにもなるでしょう。noteも毎日書いていますし。原稿用紙もちゃんと続いています。

10万文字なんて、1ヶ月で作れます。そんな頻繁に売り物を作ろうとすると、多分疲れちゃうので。半年に1冊電子書籍なりなんなりにしてパッケージにすればいいと思います。私はそれで十分満足できそうです。

半年に一回、セミナーと電子書籍。その間に原稿と連載とケイゾク実験室（個人セッション）を積み重ねていけばいいんです。全然苦じゃありません。

売れる売れないは置いておいて。自称作家を名乗る日も近くなってきました。現実味を帯びてきています。やっぱり継続の力はすごいですね。

ちょっと自慢ばかりですみません。整った感じを残したくて。朝一のnoteは辞めて、散髪後に書いてみました。朝だったら、もっと玉置浩二に対する愛を語っていたと思います。それもいいですけどね。今日はこっちを選択しました。ではでは。