継続できないのは、あなたの今の姿勢が合っていないだけなんです。

4:53 執筆スタート

おはようございます。ここまできました。

継続って難しいですよねえー。何を持って継続か、とか、どの程度の頻度でやればいいかとか。他の人は毎日やっているのに、自分はこれだけしかできないとか。いろいろ頭を抱えることが多い気がします。継続は難しいという時に限って。頭を抱えるんです。

私は毎日頭を抱えています。誰にも依頼されていない原稿を毎日4000字かいているのですから。自分が書いたことは自分が一番覚えています。忘れっぽいですが、この感じは書いたことがあるなぁというのはよく覚えているんです。

自分を騙そうとすると、病気になったり、体調が悪化するのですが、それでも、面白いこと、新しいことが思い浮かばないことがたくさんあります。頭を抱えたくなります。

気づいたんですけど、私は行き詰まった時。無意識に「頭を抱えている」んですよね。あるいは、かつての文豪のように髪をかきむしったりします。うわー。って思って。毛も抜けるし、掃除もしなきゃいけない。キーボードの間に挟まったりして、ろくなことはないんですけど、やっちゃうんです。

頭を抱えると不安になります。頭をかきむしると不安になります。両方何をしているのか、と冷静に考えてみると。頭の温度を上げているんですよね。擦ったり。手のひらで温めたりしている。5時台でもクソ暑いこの夏にです。アホらしいです。

頭は冷静でないといけない。だから、頭をかくのをやめました。両手を頭の後ろに運ぶのもやめました。代わりにしたのは、足の指を椅子の下に引いて、背もたれから背中を外す。ということです。

背もたれの接地面が熱い。そこから外すだけでだいぶ楽です。そうすると自然と体重が椅子に乗ります。足を前にしたまま椅子に体重を乗せるのは不安定でできません。だから、足を引きます。少し前かがりな感覚かもしれません。

あと意識するのは、体重を椅子に乗っけるということです。重力は上から、下に降りてきます。垂直に降りてきます。その線を意識するだけで、体重のかかる場所は、お尻のある一点に落ちてきます。原稿用紙で書くときはその感じがいいです。

90分かけて、いい感じを維持できるのであれば少なくとも午前中の幸せは約束されたようなものなので。本当にどうにかして、成立させようと頑張っている節があります。だから、夜寝る前に洗い物も済ませておくし、原稿用紙10枚をセットにして机の上に置いておいて、すぐ取り掛かれるようにする。

すぐ取り掛かれるようにしておく。というのは、よく本にも登場します。取りやすいところに。とか。みやすくラベリングする。とか。一時避難場所を作れとか。そういうのはどこかで聞いたことがあると思います。

でも、自分の姿勢がすぐ取り掛かれる状態じゃないと難しいなぁ。と思います。「後で本気出す」のは継続しません。「常に一歩動ける状態にいる」でいいです。「後で本気出す」のは、達人とか神の領域にいる人たちが遊び半分でやることで。平凡な自分にはできません。

でも、うつっぽいとか、やる気がでない。とかそういう時に限って、姿勢を無視しているんですよね。今日気づけてよかったです。文字通り、「腰が重かった」んです。「重い腰を上げる」のには。エネルギーがいるんです。

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