40代 降格したおっさんのリスタート 2

自己紹介をします。

年齢:40代
職業:会社員(システム受託開発)
特技:特になし
趣味:読書
配偶者:いまへん
彼女:おりません

前回の要約
・プロジェクトを失敗しました。
・管理職を降格しました。

今回は、なぜ降格したかを書いていきます。

大きく3つの原因があると思ってます
1.プロジェクトのゴールを見誤った。
2.自分の仕事にできなかった。
3.報告が怖くなり逃げた

「プロジェクトのゴールを見誤った」

致命的な失敗です。プロジェクトリーダーとして失格です。
いろんな仕事をしてきましたが、なんとなくで開始したものは大体失敗します。

今回私が選択した手段が、業務フローを作りとりあえず作りながら進む事を選択しました。
業務フローは顧客が必要とするシステムを理解するのに必要です。
業務フローを作ったは作ったのですが、完全に設計できたものではありませんでした。

メンバーに仕事を渡さないといけない為、中途半端な理解で
機能の説明を行い、とりあえず作ってもらいました。
メンバーの業務知識が追いつかない段階で依頼してしまったのです。
勿論私も追いついていません。

タスク管理をツールを使って管理していたのですが
タスクの題名を見てもパッと理解ができなかったのです。

当然どうなるかと言うと2ヶ月後にできたものが、沢山の不具合と運用にあったものではありませんでした。
作り直しです。

なぜ、この状態になったのか。

それは勿論ゴールを描けなかった、自分の能力不足です。
わかっていたと思っていたのがわかっていなかった。早く終わらないといけないと思っていたのと、自分は理解しているという誤解をしていたのです。

振り返って思うのは、システム開発だけでなく
どんなことでも終わりをイメージする、終わりに必要な事は何かを徹底的に考える事が非常に大事だと思っています。
責任者以外に終わりを作れる人はいないという事だと強く思います。

次回の原因2.は言い訳がましくなりますが
正直な気持ちを書きたいと思います。

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