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今年もスタート!全国行脚の農業女子セミナー。年の初めは鹿児島県

農業支援企業として、直接的な生産や流通に関わることは少ない弊社ですが、農業者との接点は多くあります。その一つに、農業者向けセミナーやオンラインサロンがあります。基本的にこの業務は代表の私、脇坂が一人でやってます。

今年も年明け早々から、鹿児島県の女性農業者のもとへ伺ってきました。

よく、何を教えてるんですがと聞かれますが、延長線上に流通なども含まれますが、基本は小規模事業者の事業安定/成長がメインです。
全国の農業者との情報交換や自身が、最初の事業立ち上げからかれこれ20年やってきた中で直面したことなどから、回避できることは回避し、シンプルに考えること、100点の答えじゃなく最適解を常に探すこと、頼ることは頼りなどお話をしていきます。

大事だなと思うのは、机上の空論や理論だらけにならず、事例や過去の経験を踏まえて、かつ聞くではなく学びにつながるスタイルでやること。

スポーツでいえば、テクニックではなく体幹トレーニングだけしてる感じですね。
即効性はないが地味に効いてくる感じです。

そんな地味トレにも関わらず、私のセミナー長いです(笑)休憩やお昼を挟んで5時間とかもざらにやります。参加したことがないと長過ぎる!と思うかもしれませんが、参加者の体感はあっという間です。私が話をしてる時間より、参加者が考えてる時間と話し合ってる時間の方が長いからです。

  • 伝える

  • 考える

  • 共有して落とし込む

のサイクルですね

例えば、90分話を聞いただけで実践に落とし込んで動ける方もいるとは思いますが、聞く・考える・アウトプットするでようやく実感がわいてくると思います。
で、さらに何回も同じようなことをやったりもします。
え?新しいことをどんどんと教えないの?と思われるかもですが、大事なのは体幹。1回体幹を鍛え上げたスポーツ選手はもう鍛えないのか?いやいやずっとやり続けますよね。学生時代の運動部時代を考えても、結局基礎トレをやり続けて無いと走れないし飛べないんですよね。スラムダンクの三井寿みたくシュートセンスがあっても一旦離れてると走れないよね。
センスがある方はそのセンスを磨けばいいし、それは教わるものではないと思う。
どっちかというとセンスを発揮するための安定・安心した事業状態を作り続けることが大切。
かくゆう私も零細企業の端くれなので資金繰りは常にハラハラドキドキ。まぁすぐ新しいことにつぎ込むからですが。

そんな感じの基本が大事なんだよセミナーですが、今年はありがたいことにすでに様々な所からお声掛け頂いてるので全国回らせてもらいます。
そして過去の活動やつながりからほぼ対象が農業女子であるという。

ちなみにセミナーのパターンとしては

  1. 単発セミナー

  2. 複数回シリーズセミナー

  3. セミナーと実践(マルシェ販売+視察)

などがあります。

今年も新たな農業者の方との出会いを楽しみに。

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