ご両親へのカミングアウト

こんにちは。早いもので、もう4月も終わってしまいましたね~

妊活の方は、再開の目途は立っていません。コロナめ~~(._.)

まあ焦ってもしょうがないので、気長に再開できる日を待ちたいと思います。


さて、今回は"彼女のご両親へのカミングアウト"について記していきたいと思います。

前回の続きです。

僕たちは付き合って同棲して婚約まで、比較的トントン拍子で来られたわけですが、彼女のご両親にはまだ僕自身のことを話せていませんでした。

初めから結婚を前提として付き合っていたので、ご両親には必ずカミングアウトをしようとは思っていて、どのタイミングで話そうかと彼女と相談していましたが、ずるずると来てしまい、結局婚約の後になってしまいました。(-_-;)

婚約後、ご両親に挨拶をしに彼女の実家に行った時に話そうと決めていたのですが、なかなかタイミングが掴めず、結局言えず…💧

お互いの実家が近いこともあり、婚約前から彼女の実家には頻繁に顔を出していて、ご両親とも自分的には仲良くできていたと思っていましたが、やはりカミングアウトとなると緊張してしまい、なかなか言い出せなかったのです。

そんな時、彼女が「一度私から言ってみて、その後2人でまた話に来よう」と言ってくれて、また今度実家に帰省した時、彼女からご両親に話してくれることになりました。まず彼女から話してくれることで、ワンクッションあるので、僕からも話しやすいだろうという彼女の配慮でした。

それぞれの実家に帰省していたので、僕はその場にはいない状態で、LINEで連絡を取りながら、彼女は僕のことをご両親に話してくれました。

僕はただただ彼女からの連絡待ち...

すると、彼女からLINEが来ました。

『父は普通だったけど、母が少しパニックになって部屋に閉じ籠ってしまった』

『それは今更言うことなのだろうか。嘘をつかれていた。というようなことを言っている。』

そんな内容でした。その日から2週間後くらいに両家顔合わせの場を設けており、そのことも婚約の挨拶をした時に伝えてあったのですが、その顔合わせも『行かない』と言われてしまったということも書いてありました。

そのLINEを見た時、僕は『まあ、そうなるよなぁ~』という気持ちでした。

いくら仲良くさせてもらっていたって、こうなるだろうということは想像できていたし、すんなり理解してくれるとは思っていなかった。実家も田舎の方なので、実際に僕みたいな人に出会ったこともなかっただろうから。

ただ、これまでお家にお邪魔してご両親と会って話をしたり、ご飯を一緒に食べさせてもらったりしてきた中で、僕が感じたのは、ご両親はとても優しく、温かい人だということでした。このご両親だから、こんなに素晴らしい彼女が育ったんだなあと本当に感じていました。だからこそ、絶対に自分のことを正直に話した上で、彼女との未来を応援してもらいたい。そんな思いが強かったのです。

そうは言っても、僕自身、こういう状況になる覚悟はできていたので、ショックというよりは事態を冷静に受け止めることができ、『ついに来たか~!』と謎に意気込んでいました(笑)

何よりも、お義父さんが普通に受け止めてくれたということが嬉しかったです。

その次の日に、僕は彼女の実家に行って会って話をしたいということを彼女から両親に伝えてもらいました。


長くなりそうなのでまた次回👋


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