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大学の職員という仕事

こんにちは、aicafe です。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

わたしは、2023年の途中まで、夫の転勤に帯同する形でシンガポールに住んでいました。シンガポールに行く前は東京港区に住み、都内にある某大学の職員として、産官学連携・研究支援の仕事をしていました。

大学生のとき、職員が大学にいることを意識された方はどれくらいいるでしょうか。少なくともわたしはありませんでした。
たしかに、大学で必要な手続き、履修届や色々な申請をする際に、窓口にいる大人はいました。
しかし、わたしたち学生が主に触れ合う大学の大人は、教員ですよね。
大学は、教員が作っているものだと思っていました。
間違いではありません。
大学は、教育機関であり、研究機関であり、公共的な組織でありますので、教員や研究者が居なければ成り立ちません。
しかし、大学は、教員と、職員の両輪がなければ進まない車なのです。

大学職員がおこなう業務は多岐にわたります。
その多くは、大学のステークホルダーに対して・関しておこなうものです。
業務が多岐にわたるということは、大学に内在・介在するステークホルダーの種類の多さを物語っているわけでもあります。

なぜ、大学には職員が必要なのか。
その業務の多様さや、わたしがおこなっていた仕事の内容については、次回以降に書きたいと思います。


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