あの子の髪にはなれない

学生時代、髪の毛がつぅるんつぅるんで可愛い子に憧れていた。
そんな子が使っているシャンプーの情報を入手し、ドラッグストアへ赴き買った。

だが、私の髪はつぅるんつぅるんにならなかった。

むしろ兄に「誰あんなシャンプー買ってきたんだよ。ごわごわだよ!」と怒られた。

…おまえ、私のシャンプー使ってたんかーい。

人には人の、シャンプー(リズム感でほんとは乳酸菌て言いたくなったとこ)。
合う合わないってあるんだよな。

うん、そのシャンプー。兄も合わなかったけど、私も合わなかった!髪の毛ごわごわの頭皮ぼろぼろ!
他の人が良いから自分にも良い!じゃなくて試してみないとわからないね。


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