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草と歩く私のプログラミングモチベーション

【草】
GitHubに生える緑色のドットを指す。
GitHub上の活動が多ければ多いほど濃くなり、おおよそ「プログラミングの活動をしている」状態であるといえる。


2018年

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ファーストコミットは2018年11月3日でした。
ちょっと調べてみたけど、この記録が何なのかはわかりませんでした。初めてのコミット、とかそんなんだと思います。もしかして、「GitHub登録」とか?

12月にちょこちょこ生えている草はUdemyのハンズオン教材でした。

あと、年末年始に思い立って個人アプリを作ろうとしていました。なんとなく作りたい機能だけ実装して、適当なレイアウトを作って満足したので、出せるようなものではないしデプロイもしていなかった。でも、このとき初めてハンズオンではなく自分で実装をするという経験をしたのがよかったです。


2019年

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Qiitaデビューしたのが1月4日でした。私の記憶にはないのですが、現場Railsをちょっとだけやっていたようです。

1月10日くらいからはRailsチュートリアルをやっていました。コミットを追っていると、2月末くらいに終わったようです。あまり理解はできていなかったような気がします。heroku恐怖症が付きました。

その後、チュートリアルも終わったしな、ということで以前当選していたTechpitでハンズオンをやりました。

その後はWrite Some Codeをやっていました。めっちゃ難しかったです。途中で挫折しました。

……で、4月から9月はどうした?って話なのですが、ちょうど仕事をやめて山梨に行ったのがこの時期でした。

初めての土地にテンションが上りまくり、オフの日は大体カメラを持ってドライブに行っていました。仕事に慣れて友達ができてからは、オフは遊びに行ったり夜は酒を片手に語り合っていましたね。
とはいえ日中は時間があったはずなんですが、何をしていたのでしょうか。記憶がありません。Macは動画鑑賞用機でした。

夏休み時期は繁忙期で、勉強するほどの時間も体力もなく、中抜けの時間はずっと寝ていました。これも言い訳なんですけど。

とはいえ、仕事はやめているし、お金が貯まったら東京に行ってプログラミングスクールに行く!というのは決めていた(し明言していた)ので、焦りはありました。
リゾバは夢のためにお金を稼ぐと割り切った人が多く、そういう人がいると自分もちゃんとしないといけないなと思わされました。

で、本当は派遣の契約は8月末までだったのですが、思ったよりお金が貯まらなかったため契約を延長しました。RUNTEQを知ったのが確かこの頃で、入学試験があるというのも知っていたので、さすがに10月から勉強を再開します。とはいえ全く覚えていなかったので、Railsチュートリアルをやり直していました。

仕事が7時〜10時と15時〜22時くらいだったので、中抜けの時間にコメダで勉強をしていました。チケットを買ってミルクコーヒーと小倉あんトーストを無限に食べていた思い出。

このときに勉強していたおかげで?RUNTEQの入学試験はそれなりの好成績だったようです。
試験の後の面談で「Gitとかわかる?」「サルでもわかるみたいなやつをやりましたね〜(実際はサイトをチラ見しただけ)」という会話をしたことだけ覚えています。

で、入学できることがわかった途端勉強をやめていますね。わかりやすいです。


2020年

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1月6日がRUNTEQの入学日でした。
4日まで働いて、5日の朝に山梨を発ってそのままシェアハウスの鍵をもらい、次の日に入学という中々無茶なスケジュールになってしまった。

RUNTEQに入ってからは、大体営業時間に通っていました。水曜日と日曜日のモチベーション維持が難しかったのを覚えています。カフェで勉強したり、開き直って何もしない日にしたりもしていました。

3月の草が少なめなのは、多分JSproでブラウザ完結の勉強をしていたからです。でも、正直1〜3月は、4月以降と比べると全然勉強していなかった。めっちゃぬるかった。

緊急事態宣言後は、プログラミング以外することがない状態だったのでプログラミングをずっとしていました。気分転換でconnpassのイベントに参加したりもしていたけど、大体コードかドキュメントと向き合っていました。
そう聞くといいように聞こえるかもしれないけど、4、5月は寂しさでメンタルが死んでいた。無職は仕事に逃げられないからコードに逃げていただけでした。

7、8月は就活をしていたので、そこまでコードを書いていなかった気がします。ちょっと前に就活をしていた人に「絶対コードを書きたくなるからコードに逃げるな」と言われ、実際にコードに逃げたくなりまくって、頑張って自己分析に向き合っていた気がします。
と言いながら、個人ブログを作ったのがこの時期です。ポートフォリオという「絶対に完成させなければならないもの」がない状態だったから、逆にちょこちょこした趣味に走れたというのはある。1Passwordとかanyenvに乗り換えたりとかターミナル周辺の身辺整理もできました。

9月の前半、内定が出てから就職までの半月くらいは、プログラミングのやる気がちょっとなくなった時期でした。気合いでパーフェクトRailsだけやりました。と言いながらちゃんと草が生えているのはきっとブログを書いていたからな気がする。

就職してからは露骨に週末の草が減っているのですが、単純に人に会いまくっていました。多分土日どちらかは誰かしらと会っていた。
今まで就職していないからちゃんとしなきゃ、で自制していたものが一気に外れた気がします。緊急事態宣言が緩くなったのもあって、「今は人と会う時期にする」と開き直っていました。

とはいえ、この頃は全体的にちょっと甘えが出ていたなーと思います。趣味のプログラミングに使える時間が減って、そこまで作りたいモチベーションが湧くほどのものもなく、怠惰な時間を送っていました。
そこで、これはまずい、と思って12月のアドベントカレンダーに登録しました。結果としてアウトプットを出せたのでよかったです。やっぱり外部要因を入れるに限る。

ついでに、RUNTEQ生からよく聞かれていたことをまとめて記事にしたらめっちゃバズりました。個人的にはサービスの記事とかでバズりたかったのですが、まあよい。自分が当たり前だと思っている情報も価値になるんだなと思ったきっかけです。


2021年

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まあまあぼちぼちやっています。あまり覚えていないんだけど、web1weekに出したのでアウトプットはやっています。ブログもたまに書いています。以前のように時間を掛けた丁寧な記事は書けていませんが、まあいいでしょう。

体系的な勉強を一切していない気がするのが少々不安です。私のリポジトリ、勉強用のリポジトリみたいなのが全然ないんだけど……。

そろそろハンズオンでもやろうかな、とは思うのですが、そういえばこれもまだ途中だった。

今勉強すべきことは何だろうな。とりあえずReactは業務でも使っているし腐らないだろうということでやっていますが、本当はSQL周りもやらねば感を感じている。業務で学んだプラクティスをブログにまとめたい思いもある。やりたいことだらけ。

あとは、先月くらいから、密かにRUNTEQ生用のポートフォリオ集約アプリを作っています。久々にちゃんとした規模のものを作ろうと思っているので、やっぱり時間がかかる。働きながらポートフォリオを作っている人たちのすごさを改めて感じました。
そして、私一人だといつまで経っても終わらなさそうなので、OSSにして他の人にも協力してもらうことにしました。チーム開発楽しいですね。協力してくれている方々には本当に感謝です……。


最近はプログラミング欲がちょっと復活しています。暖かくなってきたからなのか、メンタルも安定してきた気がする。他の人を見て焦ったり落ち込むこともあるけど、まあ自分のやり方があるしな〜と思ってきた頃です。

やっぱりコードを書くのもアプリを作るのも楽しい!

まあ、またプログラミングとの距離が離れることはあるかもしれないけど、あの何もしていない半年を考えればそれ以上はないだろうな、と思えるから不思議です。

特にオチはないんだけど、これを書いて懐かしさを感じるとともになんだかポジティブな気持ちが湧いてきました。


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