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自分を信じられなくなったとき眺めたくなるパステル画⁡


自分を信じられなくなったとき眺めたくなるパステル画⁡

高校時代、進路を決めるとき、わたしは親のいうとおりの人生を歩もうと無意識に思っていました。⁡

「お母さんがそういうから、それしか選択肢がないんだ」⁡
そう無意識に思っていたと思います。⁡


母はこう言ってました。⁡

「地元で就職でしょ、女のコだし、どーせ結婚して家庭に入るんだから、上の学校とか行く必要ないんだし、うちにはそんなお金ないからね!」⁡

それを聞き、「うちはお金がないから進学っていう選択肢はないんだ」⁡

そう思い、高校1年生のときから、学校には就職希望でだしていました。⁡

月日が流れ、高校2年、秋頃でしょうか。⁡
東京に住んでいた兄から電話がかかってきました。⁡

「進路はどうする予定なんだよ」⁡

「…地元で就職」⁡

「就職したいのか?どこに?なに系統?」⁡

「お母さんが地元で就職って言ってるから、、、地元で就職。。」⁡

「それはお母さんの考えでしょ。お前はどうしたいんだよ」⁡

「就職。。うちはお金がないって言ってたし。」⁡

「お前はどうしたいんだよ」⁡




今思うと、なぜそんなにも親の言葉を気にしすぎてしまってたのか、自分の思いを伝えることができなかったのかという気持ちがでてきますが、⁡
当時のわたしは自動的に親のいうとおりにしなければならない。⁡
そうしないと生きていけないと思っていました。⁡

親は親でしかなくて、自分の人生を代わってくれる存在ではありません。⁡

どうしたいか⁡

を軸に物事を考えてもいいんだ。⁡
と兄の言葉でハッとし、その後、「人の心に寄り添える仕事に就きたい。悩んでる人の力になりたい」⁡

そう思っていたことに気づきました。⁡

かつてのわたしのように、⁡
悩んでいるときは、視野が狭くなって冷静な判断ができなかったり、これ以外、道はないと思いこんでしまったりすることは誰もがあると思います。⁡

自分がどうしたいのか、望みにフォーカスしたとき、そこに創造する力があります。⁡

自分の人生はやっぱり自分しか歩めなくて、誰も代わってくれません。⁡

兄が残してくれた言葉や想い、生きてきた証を少しでも世に残したい。⁡
そう思います。⁡




自分を信じられなくなったとき眺めたくなるパステル画⁡
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