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SNS時代で美しくあるためのセルフラブ美容

本当の美しさってなんだろう…。

いろんな情報が溢れかえった現代社会。

SNSでは美を追求している多くの女性が『人中の長さ』や『骨格』など容姿ばかりに対するコメントをしているのを見かけます。

もちろん自分を磨いていく中で、ビジュアル的にも理想が明確であればあるほど理想に近づけるしそのための努力をしている姿は何より美しいです。

そして知らなかった情報を知ることができたり、新たな繋がりを広げられることもSNSの良さでもありますよね。

ですが日本で「SNS」と同時に「美容」の文化が広まり容姿や周りからの目を気にしすぎて、マウント合戦が始まったり本当は必要だと思っていないことでも世の中から求められるために自分を削ってまで自分をよく魅せようとする人も多いのではないでしょうか。

あなたは『自分を磨いていたはずなのに自分を削ってはいませんか?』

自分のフィルターを通して、「幸せだな」と思えるものに目を向け心から笑っている人は何よりも美しいもの。

そしてそのような人は、必ず芯があり自分を大切にしています。

いわゆる「自己肯定感が高い」ということです。

『自己肯定感』と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、過去のトラウマと向き合ったり自分の気持ちに素直になり心の声をしっかり聞いてあげることで徐々に身についてくるものです。別の言い方でセルフラブと言ったりもします。


私の発信していることのテーマのひとつでもあります。



「周りがみんなこうだから〜」「〇〇ちゃんよりこうなりたい」など常に他人軸で生きている人よりも、やりたいことをやって心から笑っている女性の方が魅力的だと思いませんか?

この記事では、そんな本当の美しさを追求している私が現在進行形で学んでいるセルフラブ美容について発信していきます。

興味がある方は是非最後まで読んでいただけると嬉しいです^^

本当の強さとは〇〇から降りること

SNS時代といわれる現代では、日本のSNS利用者は7,975万人と多くの人がスマホを持ち自分のSNSアカウントを持っています。

情報量も多く便利な反面、陥りやすいのが『隣の芝生は青い現象』

まずこの現象に関しては他人の幸せを見る機会が多く、自分の悪いところと他人のいいところを比べてしまうことでそう感じるものです。SNSでは基本的に皆、自分の良いところを見せています。

「あの人はこうだから羨ましいなぁ」と思うことがあるかもしれませんが、その人から見て自分も「羨ましい」の対象になっているかもしれません。


比べてしまう相手がいたとしても、その人はその人の人生の中で命を削って培ってきたもの。私も私の人生の中で命を削って今がある。
なので、そこを比べても意味がないということを理解しましょう。



そして、隣の芝生は青い現象の次に起こるものはマウンティングの取り合いや見栄を張ったり周りに流されたり、無駄な競争に追われて見せかけの『幸せっぽいもの』ばかりを拾ってしまうことです。

それでは本当に時間もお金も体力も勿体無いです。

無理をせずにやりたいことを思うがままやっているあなたが一番輝いています。

今から簡単にできることは他人軸と自分軸を分ける癖をつけること。

自分軸を常に意識することで、本当の意味での幸せを手っ取り早く掴めます。

他人軸と自分軸をどう分ければいいかわからない!という方に向けて違いを簡単にまとめてみましたので、自分の行動の中にある心理を探ってみてください。

【他人軸の考え】
・〇〇ちゃんに負けたくない
・みんながやってるから〜

【自分軸の考え】
・これをやっている時の自分最高!
・これが好き!楽しい!

他人軸の感情が芽生えているなと思ったら潔く切り捨てること。

そして自分軸で生きていくために自分にとって何が大切であるか、どんな時に幸せを感じているのかを理解しておくことも、そのために日々幸せ感度を高めておくことも大切です。

SNS社会は便利な反面、他人軸に振り回されやすい時代だと思います。

マウンティング競争や見栄を張りたい瞬間などいろんなことが次々と襲ってくるかもしれませんが、『誰かと戦って勝つ』ことよりも『戦いの場から降りること』が本当の強さだと思います。

そもそも誰とも戦いはしないというスタンスで、ありのままの自分を幸せにできたらいいですよね。素直に心が喜ぶことをしてあげる。これこそがセルフラブだと思います。自分なりの幸せをたくさん見つけていきましょう。

そして、自分の芝生の青さに気づける大人になれたら素敵ですね。


〇〇を見せられる人は強い

SNSを発信する上で気をつけたいなと思っていることがあります。

『自分をよく魅せようとしすぎること』です。

例えば、「顔出しをして発信をしている人のイベントに行ったら、写真と実物がイメージと全然違った」などという声を聞くことがあります。写真の加工をしすぎていて、思っていたイメージと違った感覚になりショックを受けるそうです。

本人に騙そうという悪気がなくても、残念ながら周りからの信頼度は落ちます。


私も前まで加工アプリを使って撮っていましたが目先のことを考えてノーマルカメラで撮るようになりました(笑)無加工でも可愛くなれるように頑張ります!!

また、写真の加工だけではなく『お金持ちアピール』をしたり『凄い人アピール』をする人もいます。

「自分はすごいんだ」「自分は他人よりも幸せだ」とマウンティングしたくなっても、一旦我慢。本来の姿に気づかれてしまったとき、何よりも恥ずかしい思いをします。

見ている人は正直、マウントを取ったり凄い人アピールをしてくる人ほど興味をもちません。

マウントを取られることよりも弱さを見せてくれる素直な人に好感を持ちます。

そもそも本当に凄い人ほどでしゃばらない。本当に不思議です。

弱さを見せたところで崩れない強さを持っているから、人は魅力的に感じるのだと思います。


とはいいつつ私はでしゃばりなところがあるので、まだまだ修行したいところです(笑)
なので今、自分にも言ってあげるつもりで記事を書いています。


会話術を磨くよりも大切なコミュ力の鍛え方


人との繋がりが大切な時代。
本屋さんに行けばコミュ力を鍛えるための本が並んでいます。

コミュ力といえば『雑談力』や『トークスキル』というイメージが大きいですが、コミュ力を鍛えたければ「人と話す練習」よりも「余計な事を話さない」ことの方が何倍も大事だということが最近わかりました。

私の理想の女性像の中に『品』や『賢さ』というワードがあります。

品のある女性、賢い女性を追求したところこのような共通点がありました。

・品がある人ほど”目立とうとしない”
・余計なことを言わない
・努力を見せない
・一番を譲れる。負けることもできる
・余計な言葉を言わないからこそ、興味を持たれる

”自分のことを話さないあの人、後から人づてに聞いたらめっちゃ凄い人だった”

という経験はありませんか?
自分の知識や経験をアピールしてくる人よりも、人前で目立ちたがらないけど実は凄い経験の持ち主だった…という人の方が魅力を感じ興味が湧きます。

少しミステリアスなくらいが品があり魅力的に感じますし、何より会話をしてみたくなります。

賢く見られるためにアピールすることは逆効果。
自分に自信があれば大きく見せる必要もないからです。

そして魅力だけに限らず、基本的にみんな「自分の話を聞いてほしい」人が多いです。

そこで、コミュ力を鍛えたいのであれば『聞く力』がとっても重要だと感じました。

更に聞き上手になると、相手に安心感を与えることができて信頼されます。

そして聞き上手というのはただ聞いて頷いているだけではなく、話しやすい環境を作れる人のこと。相手に興味を持つことが大事です。

たとえ話の結末が分かっても、相手の意見と違っても相手の話を遮らずにしっかり待ってあげること。


また、求められてもいないのにアドバイスをすることも、場合によってはお節介だなぁと思われたり更に煽るような行為になってしまうこともあります。


そして、余計な言葉を話さないこと。

これはSNS上でもそうで、軽々しく投稿したつぶやきがすぐに拡散されたり、人の目に簡単にとまります。

口から出た言葉は取り消せない。
心が不安定になった時や興奮状態の時こそ、余計なことを言ってしまわないように心がけたいものですね。

時には嫌われる勇気も必要


人との繋がりを持つことも大切ですが、時には嫌われる勇気も必要です。

世の中いろんな人がいるので自分の意思がしっかりすればするほど、合わない人間が出てきます。でもそれは自分に軸ができた証拠だから大丈夫。

私はずっと人から嫌われる勇気が持てず、人の目を気にしていたし時に八方美人な態度を無意識にしていた時期もありました。

でもある時に気づいたんです。

生まれてから死ぬまでの人生で、他の誰よりも自分との付き合いが一番長いのだから他人に嫌われることよりも自分に嫌われることの方が何よりもしんどくてつらいこと。

だから自分を嫌うくらいなら他人に嫌われてもいいやっていうマインドになりました。

それでもまだ、人の目を気にしてしまうこともあります。人間だから。

でもそういう時は「あ〜私人間やってるわ〜」と思うようにしてます(笑)


関わる人も大切にする

『セルフラブ』を発信していく上で『自分ファーストでわがままなんじゃない?』『自分優先かよ』という声があがりそうですが、そういうわけではありません。

自分を大切にできる人は、他人にも大切にしてもらえるし他人を大切にしていることで、自分も幸せになれます。

自分を大切にしていれば自然と関わってくれる人を大切に出来るのです。

結局自分が幸せであるためにも、大切な人を幸せにしなければ意味がありません。自分だけが幸せであっても、関わる人が不幸ならば結局自分も幸せとは言えないから。

当たり前のように、関わる人を大切にした上で自分のことも大切にする。
それがセルフラブの本当の意味だと思っています。


おまけ:今週のテーマは【準備】

今日も記事を読んでくださってありがとうございました♩
今回の記事は人生においても大切にしている内容だったので、かなり深い話になったと思いますが改めて感じていることを文章としてまとめることができ、皆さんと共有できてよかったです。

今週のテーマは、準備♩
いつもテーマを決めるときはdoingよりもbeingを大切にしているのですが、今回はがっつりdoingなテーマになりました^^

なんと、再来週ヨーロッパに初一人旅行をしてきます!!

いきなりヨーロッパに一人旅なんて、かなりハードルが高くてビクビクしていて更に急遽決まったのでなかなか準備がギリギリで…(笑)

ということで、今週は鬼のように急ピッチで準備を頑張りたいと思います!

ヨーロッパのおすすめや気をつけることなどありましたら是非アドバイスいただけると助かります><

ではまたね〜♩


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