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採卵までの道のり

2023年9月いよいよ始まった

体外受精!!


タイミング法4回
人工授精4回

この二つとは色々なことが全く違う。


体外受精は、
まず採卵をすることから始まる。

採卵は、字の如く
卵子を体内から取り出す作業。

通常の排卵は、
月一回生理くらいから、
卵胞(卵子の卵)が作られていく。
そして
その中のより育った卵子が一つ排卵されるしくみ。

でも採卵をする場合は、 
通常一つしかない卵子を
量産する作業を行う。
右左卵巣両方から育ってくる(個人差ある)

これが結構大変やし苦手な人もいる。


ホルモン剤を注射する


毎日通院できる人は、看護師さんが注射をしてくれる。
でも多くの人が、毎日通うのは大変なので
自己注射を選択する💉

自分で自分のお腹に針を刺して
ホルモン剤を体内に入れる。

これは結構きつい。

自己注射をすると決まったら、
看護師さんから注射の研修を直接受ける。

私は、もう1人の患者さんと2人で講習を受けた。

ただ注射をすればいいのではなく、
薬を作らないといけない。

小瓶に入った粉状のホルモン剤をお薬を溶かす液体と混ぜて、自分で作る。

注射器にまず、溶かす液体をうつし
うつした液体をホルモン剤の瓶に入れて溶かす。
私は瓶が2本あったのでその作業を2本分行う。

お腹に刺す用の針に差し替えて、
注射器内の気泡をぬき、
それでやっと打つまでの準備が整う。
気泡抜くの結構大変やし、ほんまに抜けてるのか謎笑

ペン注射とかじゃなくて
ガチの注射器です笑

皮下注射なので
お腹をアルコールで消毒し
お肉を掴んで

いざ、お腹に針を刺す!!

刺したあと、薬をいれていくけど
たまにめちゃ痛い時ある。

痛みを軽減さすためにお肉

ぎゅっ

て、掴むけど
もうあんま意味ない笑

打つ方に気取られて、つまめてない多分笑

それを、4〜5日毎日行って、病院の診察。
(注射を打つ期間は個人差があると思う)


内診で卵がどんなけ育ってるか確認する。

9月の採卵の時は、最初9個育ってた。

お薬の追加などが行われ数日間注射を毎日うち
また診察。

2回目の診察の頃には、10個になってた。

その辺りで採卵のスケジュールの目処が立ち。

採卵2日前に時間指定のあるホルモン剤自己注射💉


採卵日の日を迎える。


自己注射の恐怖心

注射を自分でするという経験はなかなかできないとおもう。注射の講習の時、自分で自分を刺すということに

怖さ不安

を感じる人もたくさんいるそうで、刺すまでにかなり時間がかかる人もいると看護師さんがいってた。

私の場合は、
怖さ不安さは、一切なかったので
看護師さんに


もう刺してええですか?😶


ときいて、
すぐ刺した笑


ほんなら、一緒に講習受けてた方もそのあとすぐ刺した。

注射が終わった後に  
看護師さんが、
今日の講習時間めちゃスムーズでめちゃはやかったですよ〜

すぐ刺せない人多いのにすごいですね!
と、褒められた笑

ほんなら、一緒に受けてた方が、

めちゃ怖かったけど、すぐ刺して終わってはったんで、勢いにつられてすぐ針させました笑
ありがとうございます!


と謎のお礼笑


とりあえず役に立てたらしい笑


採卵作業は、本当に大変で
仕事してたり忙しい人にとってはとても手間だと思う。

せやし、やっぱり恐怖心や不安がなくても

注射うつぞ!!

という気合いが必要やった!

薬代

この、ホルモン剤
一つあたり、おそらく3000円くらいする💦


私2つやから
それだけで6000円

他の薬やら再診代、診察代とか合わせたら
会計余裕で1万円超えてくんねん笑

最初のうちはまじか!
まじでこんなかかんのか!!

と驚きでした。

やし、私の場合結構交通費もかかる。
採卵月は、通院する回数が5〜6回くらいあるから、ほんま、


ええ!

ってなるくらい、交通費も嵩む笑

そして採卵日当日となるのです。



わたしってこんな人↓↓

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