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【Leeway Work】「書く」に「効く」本 ずっとやりたかったことをやりなさい

会社員ワーママ、育休後アドバイザーのワーママaiです。
このブログでは、ワーママの日常、
そして、leeway(余裕)に繋がる情報発信をしています。

今回は書くことで余裕(leeway)を作る
「Leeway Work」についてです。
*過去の記事はマガジン「Leeway Work」をご覧ください。


「書く」ことは自由に、それぞれにあった方法がベスト。
書くことの知識や見聞を広げることで、もっと「書く」ことが深まります。
今回は、「書く」をもっと効果的に、もっと楽しむヒントや手法を得られる書籍を紹介します。


ずっとやりたかったことをやりなさい。(ジュリア・キャメロン)

著者は作家、ディレクターとして活躍。
創造性を養うためのワークショップを主催しています。
芸術家やアーティストを志す人だけでなく、
全ての人の中にある、創造性を豊かにするワークやアイディアがつまった一冊です。

なかでも、おすすめのワークが
「モーニングページ」といわれる
毎朝、3ページほどノートに頭の中の考えや意識の流れを
書き出していくワークです。


モーニングページの目的は、
頭の中の思考を書き出すことで脳の中を掃除すること。
著者は、「脳の排水」と表現しています。
書き出すことで、見逃しがちな心の状態や変化に目を向けることにもなります。


「モーニングページ」として、ではなくても
頭の中の「もやもや」「考え」「アイディア」を書き出すという形で
モーニングページと似た形で行っている方もいるかもしれません。


実は、私も「モーニングページ」を
SNSで存在を知って本書を読みました。


モーニングページの特徴は、
思考や感情、気になることなどすべてそのまま書き出すこと。
しばらく続けていると、
思考のクセに気が付いたり、この心配事はもう大丈夫という変化が起こることも。
自分の感情の動きを捉えられるようになることがメリットです。


モーニングページを開始した数週間は、
朝、起きたら感情や思考をすべて書き出していました。
現在は、アレンジして下記のように書いています。

・その日の流れをシミュレーションのように書き出して確認
・不安や心配なことを書き出して、対策や考えを書き出す
・その日がポジティブになるような言葉や行動を書く

というような内容でモーニングページとして書いています。


モーニングページ、始めてみたい、
仕事や育児、家庭以外のことで何かはじめてみたい、
そんな方におすすめの本です。


みなさんは、
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
読みましたか?



お読みいただきありがとうございます。

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