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学校から楽幸へ 教育から共育へ

 
人は何のために生まれ、どう生きるのか。

何を学ぶために、この地球に生まれてきたのか。
 

子供の頃からの夢を実現し、
教師となって公立学校で29年間勤務してきました。

しかし・・・

組織の中でする教育に限界を感じたので、昨年退職致しました。


学校で大勢の子供たちと出会い、共に学ぶのは、本当に心から楽しくて、
とても幸せでした。出会った子供たちや保護者・同僚の皆様との思い出や、様々な経験は、かけがえのない宝物。

 
でも・・・

大好きだった学校という空間が、時代の流れと共に、自分の価値観とはどんどんどんどんとかけ離れ、本来の自分らしさは封印しなくてはならなくなりました。

鎧や仮面を装着しなくては、今の学校の中ではやっていられなくなってきて、窮屈で息苦しさを感じるようになりました。
 
毎日、やりがいは感じていたけれど、このままでいいのかな・・・と何度も辞めよう、でも頑張ろうと、行ったり来たり内心ではかなり悩んでいました。
 

学校は忙しいけど、憧れていた好きな仕事だし

教えたいこともまだまだたくさんあるし

現実的だけど、

我が家には、これから進学を控える子供もいるし

家のローンも残っているし
 

でも・・・・・でも・・・・・


価値観の合わない所で自分自身を押し殺し、このまま続けることがいいことなのかな?

子供たちともっと自由な雰囲気でざっくばらんに話もしたいのに、
そんなゆとりはなくて。

 
それはおかしいでしょうと思う業務も、矛盾を感じながらもやらなきゃいけなくて。
 
ないないづくしになってしまった場所で、働く意味があるのだろうか?
 

自分なりに使命感をもって毎日真剣に携わってきたけれど、さまざまな矛盾や理不尽の極みも十分味わいました。


自分の信念や本心に蓋をして、支配されたり我慢したりする世界からは
もう卒業します。正直、もうこれ以上、心ない身勝手な言葉が飛び交う世界で傷付くのはごめんです。

 
お金も大事だけど、もっと大事なことあるよね・・・
 
人生の折り返し地点を過ぎ、命の時間も限られている。
 
もうこれ以上自分自身を偽り、我慢して生きるのはやめよう。
 
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、勇気を出して学校の枠から飛び出しました。
 
もっと肩の力を抜いて、自分の信念・価値観・志を大切にした「志事」へとシフトしていこうと思います。

学校から飛び出したって、これからまた出会いは訪れるって信じています♪

大人・子供といった垣根も超えて、

地球で生きるモノ同志、共に学び合い、共に育つ

「共育」を形にした「楽幸」にしていきたいと思います!


#ありのままの自分
#自由
#自分らしく生きる
#自由空間
#ゆゐまーる


 


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