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あなたは何のために生きるか?

どうも、AIアーティストで武道館ライブを目指しているREONです。

武道館ライブのためにAIアーティストコミュニティ「電脳アトリエ」の運営や、AIの事業化、noteで文章を書いたりしてます。


先日、こんな質問をいただきました。

生き甲斐は何か?何のために生きてるか。何のために頑張っているか。

おもしろい質問ですね。普段なかなか考えることがないテーマなので、記事にしてみたいと思います。

結論としては、頑張る必要がある時点でやってることが間違ってますよ、だって、やりこいことをやるのに理由なんていらないんだから、という身も蓋もない話になってしまいました。


僕は、下記の記事で詳細に書いていますが、どん底からなんとか這い上がったり、そこからまたどん底に堕ちたり、這い上がったりと波乱万丈な生き方をしてきているという自負があります。

どん底から這い上がることは当然ですが、大きなエネルギーを消費します。

それを何回も繰り返してきているので、おそらく質問者はなぜそんな頑張れるのか、何がREONを突き動かしているのか、を知りたいんだと思います。

そして、質問者が今直面している壁を乗り越えるための活力を見出すきっかけを探しているんだと思います。

正直なところ、「これのために生きよう!」とか「これのために頑張ろう!」みたいな質問にドンピシャで答えられるものを持っていないので、目の前に立ちはだかる壁への対処法という観点で書いていきます。


頑張ろうと思ってる時点で不健全

ちょっと考えてみたんですけど、僕は「頑張ってる」とか「必死に生きてる」って感覚をそもそも持ってないです。

こういう質問をもらったり、人から頑張ってるね、と言われて初めて、へえ俺頑張ってるんやって気付くことがほとんど。

とか、過去を振り返った時に、俺この時頑張ってたんやろうなって気付いたり。

頑張ろうって思うことが仮にあるとすれば、仕方なく嫌なことや苦手なことをするときに気合いを入れるためですかね。

そう考えると、頑張ろうと思って頑張ってる時点で、不健全なのかもしれません。

だってやりたいことをやるときに、「○○のために」とか「頑張ろう」とかいちいち考えないじゃないですか。

やりたいことじゃないから、頑張る理由付けや気合いが必要になるわけで。

いただいた質問に無理矢理答えるとすると、僕は基本的にやりたいことだけやって生きていけるように人生を設計しているので、やりたいことをやるために生きてる、が回答になります。

やりたいことはその時々で変わります。

どん底にいようが、次やりたいことをやるために行動するだけです。

本当にただそれだけなので、頑張ってるとかエネルギーを消費してる感覚はない。

やりたいことをやった結果、どん底を抜けてたり、結果がでてることに後から気付くんです。


活力を得るのではなく、活力の必要性をなくす

今活力を得るために生きる目的や頑張る理由を探しているとしたら、そのアプローチがそもそも正しくないです。

正しくないというのは、課題の設定が間違っているので、間違った課題を解決しても問題が解決しないということです。

ここでの本質的な課題は、理由付けや活力がないと行動できないことをやっていることです。

そしてこの課題に対する正しいアプローチは、理由付けや活力がなくても行動できることにリソースを割くことです。

とはいえ、生活のために稼ぐ必要があるからそんなん言ってられんしって意見もわかります。

だとしたら、やりたいことで稼げる環境をつくればいいのです。


Ikigai

僕が事業の領域選定をするときによく使うフレームワークがあります。

それが下記の「Ikigai」というやつです。

Ikigai

この図のど真ん中の「Ikigai」が何かを見極めて、時間を集中投下することで、頑張ってる自覚もないのになぜか結果が出るし稼げるしより自由になれる、という好循環が回り始めます。

にもかかわらず、ほとんどの人が下記図の赤丸のところで戦ってます。

ほとんどの人が戦ってるところ(赤丸)

なぜなら、戦う場所は本人ではなく、会社の都合で決められるからです。

組織は構造上、1人1人の個性を大事にすることよりも全体の利益を高めることを優先します。そうしないと存続できないですから。

会社の配属がたまたまドンピシャでIkigaiど真ん中!ってこともあるかもしれませんが、運ゲーに頼らざるを得ない時点で負けてます。

そうならないためにも、自分で戦う場所は自分で決められる実力をつける必要があります。

どうすれば自分が戦う場所を自分で決められる実力をつけられるかという点については下記記事で詳しく具体的に書いているので参考にしてみてください。

というわけで、質問への直接的な回答ではないかもしれませんが、何のために生きる?について回答させていただきました。

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それでは!


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