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自分の人生に「note執筆」を加えてみる

きっかけ

 1年くらい前からSNSからのリンクで見かけるようになったnoteに参戦してみることにした。大きなきっかけがあったわけではなく、ぽつぽつと自分の中にたまってきた「何か始めたい」「でも何ができるだろう」がだんだん大きくなってきて、ある夜シャワーを浴びながら「そっか、こういうことなら始められるかも!」とスイッチが入った瞬間が突然やってきたのだった。

わたしになにができるか

 ものづくりの分野に従事していながら、むかしから自分がつくりだす「モノ」にはあまり自信を持てたことがなく、周囲の優れた人々に対して「すごいなー」と尊敬と妬みの混ざった感情を抱きつつ、それでもなんだか彼らがやけに楽しそうにクリエイションしているので、「わたしもまぜて!」という気持ちでこの業界にいる。なので「設計がすき」とか「建築がすき」という感情はもちろんだけど、一番にあるのは「この業界がすき」であって、建築を志す全ての人々がそのポテンシャルを発揮できるようにわたしは盛り上げたい。その目的を達する手段としてわたしは、わたしの立場からみえる景色を執筆することにした。地方都市で生まれ育ち、横浜で建築や都市とそれを取り巻く人々の面白みにふれ、いままた地方・新潟の都市風景で生活している自分に、できることがあるのではないかと考えている。

訓練として

 文章を考えることは好きなほうだと思う。でも、それをこなすために時間をかけてしまうほうだとも思う。本業でも、建築について言語化しなければならない場面があったり、事務的にメールのやり取りをするだけのこともあるが、その一つひとつに時間がかかってしまい、じっさい効率がいいとは言えない。だから自分にとってnoteの執筆活動は睡眠時間を削らなければならなかったり、家事が滞ったり、そしてそれがストレスになったり、とにかく負担を生むことが想像される。スマホじゃ長文を打つ気にもなれないし。
 でもこんな風にも考えている。なんやかんや言って、継続するうちに上達するんじゃないだろうか、と。だからちょっとずつ、始めてみようと思う。スポーツジムでも痩せとリバウンドを繰り返し、通い始めて1年余りでいまようやく傾向と対策がわかってきたところだし。学習能力はあるほうだもの。こういうとき、自分は案外都合よく考えたりもする。

これから

 おもに建築を軸に動機を展開してきたけど、そんなにわたしの頭は「ケンチク×ケンチク」してない。だから、そうじゃないこともいっぱい書きたいし、そもそもたまに建築をキライになることもある。かっこいいことばかり言えないと思うけども、でもきっと発信し続けるので、見にきてもらえると嬉しいです。

自分についてもっとわかりやすいコンテンツがTwitterとFacebook。
noteが充実するまではこっちも見てみてください。


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