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最近思うこと⑤〜タスク過多〜

ふぅ、ほっと一息。

そんな時間が1日にどのくらいありますか?
私にとって、それは今です

ほっと一息つくとき、
すなわちひと仕事が終わったとき、私はnoteを開きます

そして色んな方の記事を読んでは感化され、励まされます
(そんな素敵な記事を更新してくれる皆さまありがとう☺️)


最近私は色々なものに追われている気がする。
それは、今までなあなあに生きてきた或いは、自分らしく生きてきたツケなのだろうか。

💭履修登録
💭部活の曲練習や書類作成
💭大学祭の企画書やスケジュール作成
💭ゼミ活動
💭学外で所属してる吹奏楽団の曲練習
💭バイトリーダーとしての新人教育
💭かけもちバイト

などなど、最近は特に追われている気がする


🔸祖母からよく言われる言葉

「また出かけるのかい、忙しいねぇ、でも若いから出来るんよ〜」

広島弁を喋る祖母

祖母は、数年前に脳梗塞を発症した。
命こそ助かったものの、右半身麻痺で要介護認定を受けている。介護のために同居して1年経つ。

おばあちゃんという生き物は、安心感があり同世代とばかり関わっていては得られない栄養が摂取できる。笑

そんなおばあちゃんは、よく「若いんだから」と口にする。それは、御歳87の祖母から見れば、20歳の私なんてまだケツが青いのだろう。


🔸そんな祖母は、戦時中広島にいた


タスク過多の話題からは一旦離れるが、いつかnoteに書きたいと思っていたこと。いい機会だから書いてしまおう✍

私の祖母は、広島県で生まれ育った。

私が幼い頃から聞いていた戦時中の話。
当事者の口から聞く《生の声》は貴重であり、想像を絶することを教えてくれる。教科書では簡潔に書かれているが、時間の流れは今の私たちと同じだから、相当長く感じていたに違いない。

そんな祖母から聞く話で、特に印象に残っている話がある。

それは、祖母は9歳であり疎開中の話

同世代でまとまって辺鄙な場所で暮らしていた時期があったそう。そこで、祖母は夜にトイレに行きたくなった。

天気は雨

今で言うボットン便所が普通だったそうで、個室に入り用を足して出ようとした時だった

ふと目にした個室の壁を見ると


赤い“何か“が滴っていた


祖母は恐怖に怯え、すぐさま皆がいる場所へ戻ったそう

そして、そのあと話を聞くと
トイレの壁の赤いペンキが雨で流れていたそうだ(笑)


そう、祖母から聞いた話で最も印象に残っている話はこれである。

つまり、笑い話にできること。

実際他にも、防空壕の話、粗末な食事サイレンに怯えた日々や家族の安否等の不安など、沢山の話を聞いて育ってきた。

でも、後世の存在(=私)へ最も伝わっている話は、「トイレのペンキの話」である。

私なりの解釈では、祖母自身が辛かった記憶を思い返さないように、その状況下でも笑えたことを伝えたかったんじゃないかなと思った。


なんの話をしたいのか分からなくなってきたので、今回はここまでにします笑

タスク過多な時代を生きる皆さま
無理はせず、タスクはほどほどに。
死ぬわけじゃないんですから、
(最近は断る勇気を持とうと意識している私からのメッセージです😶💬)


ということで、最近思うことをつらつらと述べてみました。今記事及びマガジンは、自身への備忘録です。

最後まで読んで頂きありがとうございました