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7月の季節の歌!と海外在住の子どもの成長

こんにちは。

日本語の歌で遊ぼう♪の愛です。


もうすぐ七夕(たなばた)ですね。

七夕の歌はご存知ですか?
「ささのは さーらさらー のきばにゆれる〜」

皆さんの地域ではどんなことをして、七夕を過ごしますか?
歌を歌ったり、お飾りを作ったり、彦星と織姫のお話を聞いたり。短冊にお願い事を書いたり。

もしかしたら、地域によって様々にあるのかな、と思います。

七夕の思い出

私が幼稚園に通っていた時は、笹の葉にお願い事を書いた短冊を飾り、地元に大きな川に流してお願い事をしたのを覚えています。

(後から聞いた話では、翌日には地域のボランティアの方が川に入ってあみにかかった笹を回収していたそうです。)

幼い頃の記憶ってほとんどないのですが、、、

夜の暗い中、家族で出掛けていき、真っ暗な川に笹を投げ込むという状況が、子どもながらに印象的だったんだと思います。

非日常の出来事でした。


こんな風に日本に住んで保育園や幼稚園に通っていたら、何気なく七夕についても触れることがありますよね。

海外生活でも楽しむ日本の習慣


海外で子育てをされている場合は、どうでしょうか?


恐らく保護者の方が意識的に取り組まなければ、その国の習慣、行事で日々の生活が回っていくため、日本の文化や行事は知らないまま大人になるのかな、と思います。

色んな生き方があります。
ルーツは関係なく、生まれ育った場所に浸かって生きることも、2カ国以上の国に拠り所を持って生きる生き方も。

最近思うのは、グローバルな視野を身につけるには、自分のルーツの文化や行事、習慣も知っていると深みがでるなと。


海外在住子育て

みんなそうですが、思春期ってどうでしたか?

2カ国以上のルーツをもつ子どもも、思春期の時に
自分は何者なんだろう?
どこが自分の故郷なんだろう?
社会の中でどういう立ち位置にいるんだろう?
母国語は?出身地は?国籍は?

という疑問が湧いてくるそうです。
一人の人間としてもアイデンティティの形成に関する概念です。


こんな時に、「2カ国以上の場所にルーツを持っている私」を受け入れられたら、素敵だな、と思います。

グローバルな視野を身につけて、仕事にするかどうかはまた別の話です。

自分は何者なんだろう?
という問いに答えられるために、ご両親のなナショナリティの文化に触れることは大切だな、と感じます。

活動への思い

今日は、七夕まつりのお話から、少し小難しいような話に脱線してしまいました。


私は、ピアノ、音楽を専門に仕事をしているので、
音楽を通して、海外在住で子育てに不安をかかえている方や、現地で子育てを充実させているけど日本語や日本のことも子どもに伝えていきたい、という保護者の方やお子様へ向けて、支援活動をしています。


実際の活動は、子どもたちに日本語の歌を紹介して、一緒に手遊びをいれたり、歌って踊って楽しく遊んでいます。日本語で会話をする場としても大事にしています。

活動のコンセプトとして、このような想いがあり、継続しています。

もう少しスッキリとまとめたいところですが、しばらく活動を続けていくうちにまとめていけたらと考えています。

もう一度、海外生活でも私らしく過ごすために、仕事にボランティアに、興味のある分野で動いていきます。


今年の願い事は、

どんな場所にいても私らしく働き、
私らしく生活できますように!

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楽しい週末をお過ごし下さい!

随時、無料体験を行なっております。
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