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【40歳からの妊活】⑬ぬいぐるみ
文字通り、ぬいぐるみを大切にした。という話です。
アイコンにもしている「カンガ」と「ルー」を
我が家に迎えた時のこと。
仕事中に見かけて、かわいーと眺めていたところ、
一緒にいた後輩(※妊活のことは細かく話していた)が
「買った方がいいすよ!縁起良さそう!」と言ってくれて
即買い。うちにやってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715603503683-y39MrxzeBF.jpg)
正直、極端にディズニーが好きとか、
プーさんグッズのコレクターというわけでもないのですが、
どうしてもこのぬいぐるみは我が家にいてほしかった。
なぜか。
直感的に、「わたしがなりたい姿だ」と感じたのです。
当時、不妊治療真っ只中で、
なかなか結果につながらずに、
時として、あきらめるべきなのか、とか、
子どもを持たない生活だったら何の動物飼いたいかな、とか、
苦しい想いを抱えながらも、
一時的に勤務先が遠くなったりして、
結構ストレスが高い時期だったような気がします。
そんな時に、このぬいぐるみを見たときに、
なぜ自分は子どもがほしいのか。
そして自分は願いが叶ったらどうなりたいのか。
そんなことの原点を忘れないようにいさせてくれそうで、
想いが形になったような姿をしていました。
育児をする生物の中で、
個人的には、
有袋類の母って、母としてすごく憧れる感覚があって。
守るし、育むし、大きくなったらもう入らない、
それって、母たる、だなぁと思うのです。
この親子のぬいぐるみがやってきてからは、
迷いがふっきれたような感覚がありました。
特に採卵や移植の時には必ず声をかけて、
力をもらって出かけたりしていました。
今も、母になったわたしを見守ってくれている、
ありがたい存在です。
「自分がどうなりたいか」を
目に見える形で具現化する、ということが
妊活には有効なのではないか、と思って、
この記事を書きました。
このテーマはこのあたりで。
ここまで読んでくださりありがとうございました😘
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