あい
青っぽく撮った写真をまとめました。
旅先で撮った写真です。
ずっとそこにあると思っていたものが、いつの間にか、なくなってしまっていたり 新しいものが生まれていたりもするけれど ずっとそのまま、みたいなものもあるし 変わるもの、変わらないもの、どちらもあるのだと受け容れながら 生まれてきた時代を、生きていく。
さがしものが、見つからない。 いろいろなところをさがしたけれど、見つからない。 どこにも、ないのかもしれない。 それでも、時々、「どこかに、あるんでしょ」と思うことがある。 どこにもないのかもしれないって、薄々わかってはいるけれど。 「どこかに、あるんでしょ」って思えたら、また明日も生きてみようかな、と思える。
あぁ、やっと、2023年が遠くに行ってくれる。 無事に終えることができそうだから、とりあえず、ほっとしている。 目に見えるもの、目に見えないもの、いろいろな力に助けられた今年。 何も学ばずに生きていくことは許されず、変わったようで変わっていないということに無力感を感じながら、「そういうものなのだ」と受け入れることを学んだ。 できるだけありのままに、物事を見つめるということ。 若い時に気付くことができていたら良かったのだけど、私にとっては、今のタイミングしかなかったのだろう
ずっと来たかった場所に、やっと辿り着くことができたと思っていたけれど、 どうして、“温度が変わる”みたいな、そんな流れが巡ってきてしまうのだろうと思うと、なんだか悲しくなる。 今までだって、ずっと繰り返してきたことではあるし、変わらないものなんてないって知っているけれど、 ずっと変わらないままでいてよ、と拗ねた気持ちで、目に見えないどこかに向かって、言ってみたくなったりもする。 でも、これが、生きているっていうことだよねぇと思っているうちに、 心のなかが穏やかになっ
心のなかに 解くことができていない 謎みたいなものが仕舞ってあって それは、何か不思議な流れのようなものが 素敵なことを起こしてくれた時に 私の心のなかに生まれたものなのだけど 解けないまま 解かないまま そのままにしておいたほうが 宝物みたいにしておくことができる そういうこともあるのかもしれないな、と思って もしも解く必要があるのなら 答えを知る必要があるのなら 然るべき時に そういう流れがやってくるのだろうし 今はまだ、謎のままにしておいて それを味わうというこ
8月に入ってすぐに、 私のなかに、こだわりみたいなものが残っているのを見つけてしまい、 それは、きれいな感じにも見えてしまうけれど、残しておくと過去のほうへ私を引っ張っていってしまう力のあるもので、 見つけてからしばらくの間、私のなかでは小さな葛藤が続いていたけれど、 人に会ったり、少し時間が経ったということもあってか、 今では、それが、泡のように静かに消えていきつつあるから、 あぁ、よかったなぁって思う。 ＊＊＊ 昨夜は「こうなったらいいなぁ」って思っていた
答えのない問いについて、 あーでもない、こーでもないと、 ぐるぐると考えていて気が付いたのは、 「そうだった。答えなんてないんだ」 ということ。 答えのない問いについては、 「私は、こうしよう」 「私は、こうしたい」 みたいなことを、答えとするしかなさそう。 “間違えない”ことを目的として生まれてきたわけではないのだから、 それでいいんだ。
ふと頭のなかに思い浮かぶことには、意味がある。 私の場合、それは、ぼんやりしているうちに、ふわ〜っと流れていってしまうくらいの微弱なものだったりするから、意識的にそれらをつかまえようとしていないと、すぐにどこかに流れて、消えていってしまうこともあるけれど。 そんな、ふわ〜っとしたものでも、何か（近い未来のこととか）のヒントになるかもしれないから、できるだけ逃さないようにしたいなって思う。
この世界に、愛が存在しなかった日は、１日もないんだ。 ただ、時々、忘れてしまうだけ。 愛を忘れてしまう時間が、積み重なっていってしまうことがあるという、ただそれだけのこと。 思い出そうとするだけで、戻ろうとするだけで、愛につながる道ができていく。 忘れてしまいそうになったなら、何度でも、思い出せばいいだけ。
誰かの内側で、何らかの気付きが起きた時。 それが起きる前のその人とは、ちがうその人に生まれ変わっているし、進化をしている。 そのことが、目に見えない波のように、他の誰かや何かに伝わって、影響を与えていく。 誰が見てもわかりやすいような、そういうものではなかったとしても。 静かに、少しずつ、でも力強く、全体の進化に貢献している。 そういうこともあるのかもしれないなって、ふと思った。
「恐れから自由になりなさい。あらゆる不調和は、恐れから生まれる。」 日々のなかで、そのようなことを教えられているような気がする。 恐れがあるから、危険なことから身を守ることができて、いのちを守ることができるのだけど。 それが過剰になってしまうと、バランスを崩して、本来の流れみたいなものから離れていってしまう。 時代は変わったし、これからも変わっていくのだから、選択を変えていく。 「恐れに基づいて行動することを、やめる」と決めることは、本来の流れと調和した、新しい世界
「行きたい」と思っていたけれど、ずっと行っていなかった場所があって、 「結局、行くことはないのかもしれないな」と思っていたら、 先日、向こうから“来てくれた”と感じるような、 そんな出来事がありました。 本来の道に沿うような縁であれば、 いつかどこかでつながるものみたい。 縁がつながるその流れのようなものって、 本当に不思議。
心からの想いには 必ずどこかで 誰かが耳を傾けてくれているもの 何度も守られ 助けられてきたからこそ そう思う 生きているこの時間は ほんのひとときの 儚い夢のようなものかもしれないけれど 儚い夢のような時間のなかで 儚くない夢をいくつも見てきた 目立たないもの 静かなものであったとしても 私が見てきた夢は 私にとっては儚くない夢 儚くない夢を いくつも見ることができたから 生まれてきて良かったな、と思える 想いに耳を傾けてくれている どこかの誰かに ありがとうっ
本当に向き合うべきことから 目を背け続けていると 似たような問題が 何度も、何度も 起きてくる。 本当のことを見る、ということは すごく怖いことかもしれないけれど 実際に見てみたら 「なんだ。こんなにちっぽけなことだったんだ」 って思うくらいの 小さな小さなことかもしれなくて 恐れるほどのことではなかったのだ、と 気付くことができたなら 自由で広がりのある世界への入り口が 見つかり始めるような気がする。
私の周りで起きることなんて、些細なことばかりだけど、 「この世界はひとつに繋がっている」と考えて、 身近な出来事を通して「この世界で起きていること」を想像したりもする。 日々の思考や行動（たとえ、些細なことであったとしても）には、 想像以上に大きなエネルギーが秘められていて、 何かをほんの少し動かしたり、変えてみたりするだけでも、 これから選んでいく未来に、影響を与えることになるんだろうなと思う。
人間って、いろいろな問題があって、かわいい生き物だけど、 人間が「問題だ」と思っていることのいくつかは、もしかしたら本当は問題ではないのかもしれない。 明るい世界への入り口は、いつだってちゃんと用意されている。 笑っていたい。 楽しいことを考えて生きていきたい。 何が起きても、本当は大丈夫なのだから。
