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ルワンダの伝統工芸アート「イミゴンゴ」に挑戦してみた!

ムラホ!aiです。
この記事では、イミゴンゴに挑戦したことについて書いてみようと思います。

イミゴンゴとは

天然素材だけでつくられる伝統工芸アート「イミゴンゴ」は、木板に下絵のパターンを描き、その線を指にすくった牛の糞と灰をこねて作った粘土状素材でなぞりながら、幾何学模様を立体的に構成。乾燥した後、赤粘土や黒灰・白土・アロエやハーブなどの天然素材から何日もかけてつくった顔料で着彩。

https://www.ruiseb.jp/imigongo.html#:~:text

上記にあるように、イミゴンゴとは
牛糞に土などを混ぜて固めたものです!

もちろん雑菌もしてあるので、臭いも臭くありませんし、固まった土粘土のような感触でした。

体験した場所

私が今回体験した場所は、
Azizi life studioというところ。
フェアトレードをキーワードに、ルワンダの職人さんたちの商品を多く取り扱い、正当な金額でやり取りをしているそうです。

雰囲気がとっても良くて、観光客が絶え間なく入店している人気店でした!

店内にはルワンダの伝統工芸品がたくさん売られており、私もバスケット籠や蜂蜜の巣から作った石鹸など購入しました
↓ホームページ貼っときます。

いざ!挑戦!

金額はサイズによって異なりますが、私の選択したサイズは、1人日本円にして3000円弱でした。

サイズとデザインを決めた後は、イミゴンゴを作り始める前に、
店員の方がクイズ形式でイミゴンゴにの歴史について教えてくれます。

イミゴンゴとは、キニャルワンダ語で「背骨」という意味があり、イミゴンゴを見た村のお年寄りたちが、「わしらの背骨みたい!👩‍🦳」と思いつき、「背骨」と呼び始めたようです。おもしろいですよね✨

①サイズとデザインを決めます。
クイズ形式で店員さんが説明してくれます✨
②まずは、全面を白塗りします。元々のイミゴンゴ色でも製作可能ですが、私は色を綺麗に入れたいので、白塗りを選択しました。
③白塗り2回目。乾かした後に、さらに白ーく塗っていきます!
➃自分の好きや色を塗って、乾かしたら完成!!!

ざっと4つの工程でも、乾かすのに時間がかかるため3時間弱かかりました…。
分厚く塗ってしまうと、なかなか乾かずに垂れてきてしまうので、あまり塗り過ぎないことがポイントかなと思います🙆‍♀️

私の場合、厚塗りすぎて、スタジオ内では完璧には乾がなかったので、

諦めて帰り道に、片手でイミゴンゴを持って、バイタクの風に吹かれながら乾かすことにしました笑
(危険なのであまりお勧めしません^_^!)

おわりに

今日は、初挑戦したイミゴンゴについて書いてみました✨
キガリ市内かつ、比較的安価で体験できるので、是非挑戦してみてくださいね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊


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