えーあいキッズ

生成したAIイラストから妄想したストーリーを書いています。他にも、AIを活用したものを…

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生成したAIイラストから妄想したストーリーを書いています。他にも、AIを活用したものを共有していきたいと思ってます!

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  • 【短編ストーリー】花咲く心

    好きという感情はどうして芽生えるのだろう? 恋を知らない主人公美咲が恋を知るまでの物語。 #創作ストーリー #百合 #短編小説

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【短編ストーリー】On your mark!

設定 高校二年生の夏、中学生の頃から陸上部に所属していたしおりとあゆみの二人は夢だったインターハイに挑む。決勝まで勝ち進んだしおり。決戦の地を前に、二人は三年前の転機を思い出す。 登場人物 しおり 高校二年生の女の子。あゆみとは中学から一緒に陸上部に所属している。百メートル走でインターハイ決勝まで上り詰めるほどの実力者。あゆみには絶対の信頼を置いている。 あゆみ 高校二年生の女の子。もともとはしおりと同じ百メートル走の選手であったが、三年前に起こったとあることから現

    • 花咲く心 3話

      教室を出ると、高いポニーテールをしている少女が教室の扉を覗かせていて彼女だとわかった。 「ずいぶんと早いね……」 「当然です!先輩を待たせるわけにはいきませんので!」 得意げに話す。 「まぁ、遅ければ私も置いてくところだったしね」 「酷いですよ!」 「冗談だよ。じゃあ、行こうか」 不思議な気分だ。今日突然話しかけた人と二人で出かけるなんて。そもそも趣味も何もわからない子と二人だけでいられるのか? 小田急線に揺られ、下北沢を目指す。 「電車、まあまあ混んでます

      • 【短編ストーリー】花咲く心 2話

        「私、考えたんです。まだ、私のことを知ってもらってないって。だから、美咲先輩!私とデートしてください!」 「デートって……私、君のこと全然知らないし、急にそんな事言われても、困るな」 「知らないからこそです!美咲先輩の行く場所に付いていくだけでも構わないです。お願いします!私とデートしてください!」 「わかった、わかったから。私、今日シモキタ行こうと思ってたから、付いて来てもいいよ」 「え、ホントですか!ありがとうございます!じゃあまた、放課後!」 「やっぱり、美咲

        • 【短編ストーリー】花咲く心 1話

          プロローグ”好き” 私は驚いた。 私はただ、クラスメイトだと思っていた。 なのに、なのに、どうして君は私を好きだというのだろうか。 容姿なのか、話し方なのか、なんなのだろう。 私は特に学校へ行く時見た目に気は使っていないし、特別君に優しくしているわけじゃない。 どうしてなんだろう? そんなことから始まる私の物語。 花咲く心 キーンコーンカーンコーンッ 「ねえね、美咲」 「んー?なにさ。私の睡眠奪わないでよ」 「授業終わりましたよ美咲さーん!てか授業で寝

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        【短編ストーリー】On your mark!

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        • 【短編ストーリー】花咲く心
          3本

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          東京の某国立大理系の大学生が教える!塾の本当の選び方!(個別?集団?映像?そんなんどうでもええわ!)

           皆さんこんにちは!今は受験シーズンど真ん中、受験生もその家族もみんなピリピリしている時期でしょう!  また、このタイミングになって塾に子供を入れようという方も多いのではないでしょうか?  というわけで子供をどのような時期に塾に入れるべきなのか?塾講師、家庭教師などあらゆる塾を転々としてきて、あらゆる闇をみてきた立場で皆さんにお伝え出来ればと思います。  念のため言っておきますが、塾の選び方は中学受験、高校受験、大学受験どの目標に対しても違いはありません。このブログを読んで、

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          割引あり

          東京の某国立大理系の大学生が教える!塾の本当の選び方!…

          音楽全然わかんないヤツがAIの力借りて作曲してみた!

          とうとうAIで作曲できる時代がきたようです。 作詞・作曲経験0、楽器を弾いた経験も学校でリコーダーと鍵盤ハーモニカした演奏したことのない私ですが、今回はSuno AIを用いて作曲をしてみました! 私の音楽趣味についてまあ、音楽知識が皆無な私ですが、音楽を聴くことは大好きです! ただしアニソンに限る。 好きな曲はきらら系のアニメでお決まりの作中のキャラクターが、わちゃわちゃしているような楽曲です! あとは麻枝准さんの楽曲が好きで、最近もheaven burns red とい

          音楽全然わかんないヤツがAIの力借りて作曲してみた!

          【短編ストーリー】ツインズシスターズ

          俺には誰にも言えない秘密がある。 その秘密を誰かに知られると世界の経済と環境に大きく影響を及ぼすからである。 さあ、今日も秘密保持に努めようではないか…! …… ガチャ! 「おかえりなさい!お兄ちゃん!」 「おかえり。にいに〜」 う〜〜〜〜…カワカワカワカワ… 「ダメじゃないか。こんなドア場所にいちゃ、、、ドアを開けた時に見られたらどうするんだよ!誰かに見つかってしまったら美少女姉妹がいるって世界中のメディアがこの家に集まりメディアで公開された後、世界中がそんな双

          【短編ストーリー】ツインズシスターズ