次のステップへ
2015年
その当時長男は年中、娘はまだ2歳、次男はまだこの世には誕生していませんでした。
右も左もわからないド素人が始めた、ママの好き!をカタチにできる場所。『京都マムフェス』
たくさんのママやママを応援してくださる方と月1回平安神宮が目の前にある素晴らしい場所で手作り市を開催していました。
気がつけばあっという間に5年目を迎えていました。
京都マムフェスで出会った出店者さん同士が仲良くなり自分達で主催マルシェを開催される事も増え、出会いの場所を提供していた京都マムフェスの役割は果たしたんじゃないかな?とだんだん思うようになりました。
そして、私が5年前に描いていた夢がカタチになっていた事に気が付きました。
その時、京都マムフェスを卒業しようと決めました。
でも、このまま京都マムフェスを終わりにするんじゃなくて新しいスタートにしたい!!
それが私の思いでした。
『手放さないと新しいモノはやってこない。』
京都マムフェスの新しいカタチ。
やっぱり私の基準は家族。
家族の成長と共に私も成長したい。
定期開催を最後にしようと決めた時、京都マムフェスの新しいカタチを模索しました。
すると手放すと決めた私に、たくさんの閃きと出会いがやってきました。
その一方で私の勝手な思いつきと言葉足らずで傷つけてしまった人もいました。
ただ、『自分の気持ちに嘘はつかない。もう我慢はしない。』っと決めていたので、笑顔でいられる自分はどちらかな?っと自分の気持ちに素直に行動したんです。
誰が悪いとか悪くないとかじゃなくどう捉えるか。
相手や自分を責めても解決しない。全てを含めて感謝に変えられたら目の前の景色が変わってくる。
どんな嫌な事も良い事もそこに学びがある。
その学びに気付き感謝しなければクリアできない。気付かなければ、また違う形で同じ課題がやってくるんですよね。
手放すと決めた時から動き出した世界。
気付き、そして学び覚悟を決めました。
そしたらあっという間ににカタチが決まり、協力してくれる新しい仲間がブワッと増えたんです。
『そう!!コレ!!これやー!!』
同じ思いの仲間たちと作る。
1人や少人数が好きだった私。今までは何事も思いついたらパッとやりたいからすぐ動ける少人数が良かったんです。
京都マムフェスを卒業しようと決めた時、『これからはもっとたくさんの力やエネルギーが必要。』と感じ始めていました。
そして、ママから家族へ。
子供を通して学ぶ事が増え、関わることも増えました。あっ。次のステージはここやな。
得意の直感です笑
子供達の自主性を伸ばす活動をされている団体や学生団体、そしてレモネードスタンド京都🍋が京都マムフェスに大集合、ステージはkidsチアやPTAバンド、ママシンガー等たくさんの方が力を貸してくださいました。
京都マムフェスとしてママを応援して来た5年間。
ラストは感謝と共に新しいスタートがきれた瞬間でした。
京都マムフェスを惜しんでくださる方が想像以上にたくさんいてくださり本当に嬉しかったな。
ステージでサプライズしてくれた仲間たち。泣くはずじゃなかったのに大号泣でした。
次のステージへ出発
この経験を生かして、これからもたくさん挑戦しながら少しずつ進んでいこうと思います。
『家族が笑顔で過ごせる場所づくり』
大好きな家族が笑顔で過ごせる場所作ろ❤︎
新しい学びもスタートし2020年はワクワクがいっぱい。
私を必要としてくださる方がいる限り全力で挑戦しまーす!!
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