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韓国:仁川のINSPIRE(インスパイア)の備忘録②「슬라라(スララ)」

仁川国際空港からシャトルバスにて15分、INSPIRE Entertainment Resort 内の「オーロラ」についての続きで、スライムで遊べる施設「슬라라(スララ)」の感想を備忘録として記します。


「슬라라(スララ)」については、渡航前から調べていました。しかしながら、2024年3月時点ではINSPIREのHP内の些細な情報と、「슬라라(スララ)」のホームページ(2024年3月末時点でまだ作成途中?)のポップな画像とキーワード的な情報しかなく、その全体像については把握できないでおりました。


また「슬라라(スララ)」のホームページでは、入場回が分かれており、
  
  「1回目が 10:30~ 12:00(以降、1時間半毎に最終回の7回まで)」

となっていたのですが、その場でスタッフの方に聞いたところ「スララ」は朝10時からで、10時になったら入場できるとのことでした。店舗に着いたのが9:50分くらいで、10分ほど料金表など見ながら過ごしました(HPの各入場回の時間に従った運営の場合もあるかもしれないので、この点に注意)。


入り口にあるアクティビティ一覧

料金は
①入場券(1時間半):₩45,000(平日割引だと₩35,000)
②入場券+スライム滝:₩55,000(平日割引だと₩45,000)
③夜8:00から購入可能の1時間入場券(スライム滝は体験不可):
₩35,000(平日割引だと₩25,000)
④保護者:₩10,000

追加料金:スライム滝:₩15,000
利用時間追加(保護者も同一料金):₩5,000/30分

入口で料金を支払い、利用者の名前を伝えて、入場です。

上の写真のガイドマップの裏が靴箱になっているので、靴を脱ぐ。「子どもたちは靴下も脱いで、裸足で遊んだほうがいいよ」と、スタッフの方にアドバイスいただき、子どもは裸足でスタンバイ。

大きなビニール袋をかしてくれるので、汚れたら困るかばんや上着はそちらにいれて入場し、一番奥の方にある棚に置いておく。コート類はその棚の横のハンガーにかけておくこともでる。

2-3  Slime Making (スライム作り)

まずは、アクティビティマップの2-3にある「スライム作り」。
壁に色々な色のスライムがケースに入って並んでいるので、まずは好きな色のスライムをひとつ選びます。次に、トッピングを2つまで選べます(写真では緑とピンクのキラキラしたビーズ)。トッピングについては、色のバリエーションはもちろん、形や大きさの異なるもの、動物の形をしたトッピングなど、種類がたくさんあるので、どれにしようか悩ましい。

好きなスライムの色と、トッピングを2つまで選べる


スタッフの方が、いい匂いのする「香りのボール」を持ってきてくれて、好きな香りも選べます(我が子は「サイダー」の香りにしていた)。香りのボールをスライムケースの蓋で潰して、スライムとトッピングと合わせてまぜまぜします。

さらに香りのトッピングをえらび、全部まぜまぜする


自分のオリジナルスライムができたら、スタッフの方が遊び方を教えてくれます。入場時に名前を伝えてあるので、子どもに名前で呼びかけながら、優しく楽しく遊び方を教えてくれました。まずはスライムを伸ばして、持ち上げて、スッと下に戻して、バルーンを作ります。やり方を覚えたら、子どもも自分でバルーンを作っていました。破れてしまったり、くっついてしまったり、なかなか難しいようです。

スタッフのお姉さんがスライムで風船の作り方を教えてくれる


次に、スタッフの方と一緒にスライムをゆっくり伸ばして広げて、4隅を持って、ふわっと持ち上げ、スッと下ろして、大きな大きなバルーンができました!子ども、大喜び。スライムって(種類にもよるだろうが)こんなこともできるんですね。

二人で作ったらこんな大きな風船もできたよ


自分で作ったオリジナルスライムは、ケースに入れて、お土産に持って帰ることができました。

飛行機に乗る際には、おそらく「液体」扱いになるので(しかも100g以上ある)、機内持ち込みはできないと思います。スーツケースに入れて、受託手荷物(預け荷物)として持って帰りましょう

作ったスライムは記念に持ち帰れます

3-4  Slime Pool (スライムプール)


次は、アクティビティマップの3-4にある「スライムプール」です。スライムプールに入る前には、マップの3-3「クリーンゾーン」にシャワーがあるので、足を洗ってから遊びます


緑、黄色、オレンジのスライムプールがあるので、足でふみふみして感触を楽しみます。最初はおっかなびっくりでしたが、次第に大胆な動きに。

最初はおっかなびっくり

色によってスライムの感触が違うようで、柔らかさや、深さを確かめながら遊んでいました。思ったより足にべったりとくっつくことはないようです。

子どもの服の汚れが気になる方は、入口で₩10,000でプレイウェア(砂遊びで着せるようなやつ)がレンタルできます

スライムの感触を楽しんで

3-2  Slime Falls (スライムの滝)


次は、アクティビティマップの3-2にある「スライムの滝」です。
こちらは「入場料」とは別料金のアクティビティになります。

が、「やりたい!」とのことで、スライムを頭から浴びることはなかなかできるもんでもないので、やってみよう!ということになりました。こちらの「スライムの滝」を浴びる際には、先ほどのプレイウェアではなく、「長靴+全身レインコート」が料金に含まれております。思う存分浴びてください。

たっぷり浴びていました

もちろん「楽しかった」とのことですが、一方で「冷たかった」「痛かった」と本当の滝行のような感想も述べていたのが、印象的。

2-2  Slime Wall (スライムの壁)


今回のスライムによる最後のアクティビティはマップの2-2にある「スライムの壁」です。先ほど自分で作ったオリジナルスライムを壁に投げつけて遊べます
ただ、ボールのようには投げられず(手にくっつきますもんね)。

壁の下に落ちていた(誰かの)スライムを拾って投げてもいました。

意外とくっつかないで跳ね返る

4 プレイゾーン(もうスライム関係ない)

最後は、アクティビティマップの4-1から4-5にある「プレイゾーン」です。キッズランドのようなところにある、ボールプールや滑り台で遊べます。スライム関係ないけど、子どもは大喜びです。

ボールプールや滑り台なら日本でもできるじゃない!もうスライムでは遊ばないの?!と思うくらい(そして思わず口に出してしまう母)、子どもはテンション上がって走り回っておりました。仕方ない。楽しいもんね。


こちらはボヨンボヨンする滑り台で、トランポリンと滑り台が合わさったような遊具です。

滑り台+トランポリン

さらにボールプール。

ボールプール

ボールプールは、橋のようになっているところをくぐり、さらに奥の方まで続いているので、結構広いです。

「슬라라(スララ)」では基本1時間半遊べるのですが、飛行機の時間が迫りつつあり、時間がないので45分くらいで切り上げる。

プレイゾーン

スライム関連のお土産屋さんも併設しておりますが、自分で作ったオリジナルスライムがあるので、特に「買って〜」とせがまれることもなく、「슬라라(スララ)」を後にしました。

今回は帰りの飛行機までのわずかな時間だったので、次はプライベートで遊びに来た時に、「슬라라(スララ)」に遊びにきて、時間いっぱい(といっても枠は1時間半だが)遊びたいと思います。


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