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#09__珈琲焙煎体験☕

だいぶ_____ご無沙汰しております。
ずっと、投稿したぃと思ってぃた記事を
やっと書き上げました笑

ここ最近__暮らしの中心となった
『コーヒーライフ』
豆を挽くことが日常となりつつある中で
SNSなどで度々目にする焙煎光景
__気になります(笑)
コーヒー好きの方で体験してみたい人も
多いのでは?
そこで、偶然たどり着いた
【TOTOMONI珈琲豆店】の焙煎教室!
体験してきました__。

_TOTOMONI珈琲豆店。

『何かお好きなコーヒーを淹れますよ。』
__穏やかな笑顔と落ち着いた口調で話すのは
TOTOMONI珈琲豆店のオーナーである
【戸田秀人】さん。
STARBUCKSの店長を長きに渡り勤めた先に__
とある焙煎所の【一杯のコーヒー】との出会い。
その美味しさに戸田さんは衝撃を受けたとか。
後に__TOTOMONI珈琲豆店独立への
背中を押す1つのきっかけになったと__
お話されました。

あの時の体験が…言葉が
何かを始めよぅとする時____決意を決定付けて
くれるコトってありますょね。

焙煎をはじめる前に
まずコーヒが焙煎するまでに至る経緯を
お話ししていただきました。
それを私なり少し勉強しまとめてみました。

____コーヒーベルト。

コーヒーベルトとはコーヒーの栽培に適した地帯のこと。赤道を挟んで北緯25度から南緯25度までの一帯をさしてます。
コーヒーの産地のほとんどがこの一帯にある国ですが地球温暖化の影響を受けて産地の範囲が広まっているようです。

コーヒーの主な産地は次のとおり。
⚫︎中南米
グアテマラ コスタリカ ジャマイカ ブラジル コロンビア ペルーなど
⚫︎アフリカ
タンザニア ケニア ルワンダ エチオピアなど
⚫︎アジア
ベトナム インドネシア など

日本はそのコーヒーベルトから範囲から大きく外れているように思いますが_____
日本でもコーヒー栽培を営んでいる地域があるとのこと。
南側の北緯約20~25度コーヒーベルトに含まれる地帯____それが沖縄県の石垣島や宮古島、東京都の小笠原諸島がコーヒーベルトに含まれるそう。

___コーヒーの木のオーナーに。


面白そうだなって思ったのは
自分のコーヒーの木が持てるというお話し。

気になって調べてみたところ沖縄や岡山など
何ヶ所かそのような募集がありました。
おおよその内容としては____

企業でも個人でものオーナーになれる。
また_オーナー権を人数限定で共同保有することも可能らしくコーヒーの木のオーナーになり木の成長過程を農園の方と一緒に見守りながら国産コーヒーの成長を楽しめるといった内容。
現地に行けなくても成長の様子を報告してもらえたり収穫されたコーヒー豆は届けてもらえるそうですよ。期間限定のオーナー権もありました。
気になる方は【コーヒーの木のオーナー】で
調べてみて下さいね。

___2つの収穫方法…手摘みと機械。


コーヒーの育成は、まず種となる種豆を
苗床やポットに植えて発芽させるところから
始まり発芽した種豆は6ヶ月ほどで農園に定植。順調に育てば約3年半で人の腰くらいの高さまで生育し、成木となります。
成木になったコーヒーの木はやがて白い花を咲かせ____その後に緑色の実を付けます。
これがコーヒーの実。
赤く色づいたら収穫のタイミングです。
熟した実は、その外見から“コーヒーチェリー”とも呼ばれます____可愛い名前ですね笑

コーヒーの実を収穫する方法は機械摘み手摘みの2つの方法があります。
機械摘みは___コーヒーを収穫する専用の機械。
効率良く摘み取る方法ですがデメリットも…
機械は平坦な土地でしか使用できないという難点。
手摘みは___人の手でひとつひとつ摘み取っていく方法。
機械摘みよりも丁寧に収穫することができます。降り注ぐ日差しのもと、山岳地帯の急な斜面での収穫作業はとても過酷ですが、完熟した豆だけを手間をかけて丁寧に収穫されます。

それを知った時___豆のひとつひとつがとても
貴重で農家の方の真心を愛おしく感じました。

___コーヒーの精選。


私たちが知るコーヒー豆と呼んでいるコーヒーの実は種の部分。
収穫した実かから果肉や外皮などを取り除き生豆だけを取り出す作業のことを精選処理と言います。
精選処理は大きく分けて2種類。
自然乾燥法水洗処理法

天日で乾燥させるのが自然乾燥法
ナチュラル。

シンプルで簡単な精選方法です。
収獲した豆を地面に広げ太陽の光で乾燥。
水分が蒸発した後、乾燥機に入れ熱風で仕上げます。
コーヒーチェリーが十分に乾燥したら、脱穀機にかけ、果肉や外皮などを取り除き、生豆が取り出されます。
ナチュラルは低コストで生産できるというメリットがありますが、デメリットは乾燥時に天気が悪いと一部が発酵したり、黒く変色してしまったり…というリスクがあります。

味わいとしては個性的なフルーツを思わせる風味ベリーのような風味を感じられることが多く熟した甘い果実の印象はコーヒーファンを魅了しています___私もっ笑

もうひとつは水で洗い流す水洗処理法。
ウォッシュド。


収穫した豆を専用の機械に通し、皮を剥きます。機械から出てきた豆を水が張られたプールに入れ
一晩水に浸けたコーヒーチェリーを、プールから出してきれいに水洗いすると果肉は除去される。
これを乾燥すると固い内果皮に包まれた状態のコーヒー豆ができあがります。これをパーチメントと呼ばれお米でいうところの玄米みたいな感じ。
通常このパーチメントコーヒーの状態で保管し、輸出される直前に脱穀作業を行ってパーチメント除去するそうです。

ウォッシュドは手間が掛かりますが工程の中で未熟、過熟な実・豆をある程度取り除くことができるので世界のほとんどの国ではこの生産処理が一般的で、比較的クセのないクリアな風味が特長です。

その後___乾燥したパーチメントコーヒーを
脱殻機で殻を取り除き、さらに_____機械選別もしくは手選別で欠点豆を除去し良い生豆だけを選びます。

__焙煎度合ぃ。


コーヒー豆の焙煎の度合いは、大きく分けると「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3段階。
さらに細かくすると8段階。

豆の銘柄や品種などによって多少の違いはありますが、一般的に「浅煎り」であるほどコーヒーの味は酸味が強く「深煎り」であるほど苦味が強くなります。

1.ライトロースト 浅煎り焙煎

うっすらと焦げ目がついた色。コーヒーらしい香りやコクはまだ不十分で、一般的に飲まれることはほとんどありません。

2.シナモンロースト 浅煎り焙煎

シナモン色。まだ飲用には適しませんが豆の酸味が最も強い煎り方で“酸味好き”にはたまらない一杯のようです。

3.ミディアムロースト 中煎り焙煎

コーヒーらしい香ばしさとまろやかさのある酸味、わずかな苦味も感じられます。日本のカフェや喫茶店で「アメリカンコーヒー」に用いられることが多い焙煎度合い。

4.ハイロースト 中煎り焙煎

さわやかな酸味は残しつつも、コーヒーらしい苦味や甘み___バランスに優れた味わいになります。一般的な焙煎度合いで、やや浅めの「レギュラーコーヒー」として用いられます。

5.シティロースト 深煎り焙煎

深煎りの最初の段階であるシティーローストは、酸味と苦味のバランスが保たれた、最も一般的な焙煎度合いの「レギュラーコーヒー」「エスプレッソ」に使う店舗もあるとのこと。

6.フルシティロースト 深煎り焙煎

酸味が少なくなると共に、苦味が際立ってくる焙煎度合い。香ばしさも一際強くなりコーヒーの芳醇な味と香りを同時に楽しめる。

7.フレンチロースト 深煎り焙煎

焙煎度合いが深くなり、黒に近い焦げ茶色。酸味はほとんどなく苦味が一層際立つ。カフェオレなどミルクと合わせるコーヒーに向いてきます。

8.イタリアンロースト 深煎り焙煎

ほぼ黒色の状態まで煎ったコーヒー豆。表面は油分を纏い重厚な苦味と深いコクが特徴。エスプレッソやカプチーノなどイタリアを代表するコーヒーの飲み方に適した焙煎度合いです。アイスコーヒーやエスプレッソが主流。

___焙煎体験。


TOTOMONIさんで実際に焙煎する際は
好みの豆を2種類選ぶことができ
焙煎する様子を間近で体験できます。
あっという間に生豆はこんがりとした色に
変わり香ばしい香りが漂よってきます。
コーヒーの香りに包まれるだけでワクワク
してしまいます笑
そして、豆は急冷工程に入り焙煎終了。
そこから欠点豆をはじきパックに入れて
シーラーで密閉し完成です!

___焙煎直後はよく膨らむ。


焙煎直後のコーヒー豆を挽いてコーヒーをドリップするとコーヒー粉がよく膨らみます。
なぜなら、焙煎直後のコーヒー豆はガスを多量に含んでいて、お湯をかけることでコーヒー粉からガスが放出されるからだそう。
つまりコーヒーをドリップしたときに膨らむのは、新鮮さの証だということもいえますね。
ちなみに、このガスは深煎りのコーヒー豆の方が多く含んでおり、浅煎りのコーヒー豆よりも良く膨らみます。

焙煎したてのコーヒー豆はガスを多量に放出するので、お湯とコーヒーの成分が触れ合うのを邪魔して上手く味わいが抽出できないことから時間を置いてガス抜きを24時間以上し、そのあとしっかり密閉し空気に触れないように保存。
でも、焙煎したての豆が飲めないわけではないので日に日に変わる豆の変化を楽しむのも良いかと思いました笑
でも、やっばり2、3日置いた豆は美味しいと思います♩

___豆の焙煎は家庭でもできる。

今は家庭でも手軽に出来る焙煎機が
低価格から購入出来ると何度も嬉しい話 笑
生豆も小ロットから販売しているところも
あるようです。
あとはTOTOMONIさんのような焙煎店で
生豆を販売もしてくれるお店もあるので
問い合わせてみるのもいいかもしれません。

私も____今年の目標に家庭焙煎を掲げているので
どんな焙煎機を購入するか検討中です笑

自分で焙煎したコーヒー豆で
早く一服したいものです。

TOTOMONIさんの焙煎体験は
YouTubeでも配信しています。
良かったらご覧くださいね♩
🎥 https://www.youtube.com/ai_fujimoto_r

最後まで読んでくださり
ありがとぅごじゃいます☕️

次の投稿もお楽しみに!

TOTOMONI珈琲豆店
埼玉県さいたま市浦和区東仲町19-3
(浦和駅北口から徒歩3〜4分)
https://totomoni.base.shop/

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