イスの形状から業種を妄想する(ためにならない話)
毎日座るイス。
私はイスに座る時間が非常に長い。
座るか寝るか、そしてほんのちょびっと動く。そんな毎日を過ごしている。だからか、イスの形状は気になって仕方がない
イスは作者が座る人の事を思い「どんな状況で、どう心地よく過ごしてもらえるのか」を追求した小さな空間だと感じている。
だからか、無性に座りたくなる
イスの形状や歴史、デザインなどたくさんあるが、難しい事はいらない。私は「このイスを見たらこの業種だよね~」とわかる方が面白いと思っている。見たまま。感じたままのイメージが良いと思うのだ。
パッとみたイスから職業や状況を妄想する
例えばこれ。
■左一番上
スナック。昭和の喫茶店にもありがち。「何か飲む」という行動が浮かぶ。
■右上から二番目
王様。高級。会員制。なんしか高そう。
■左上から二番目
生徒。授業参観。
■右から2番目の一番上
家庭教師。実際は家庭教師が教える姿勢矯正の子供の椅子。
私は実際に座ってる人を見たことがないが…
ひじ掛けがあると上司。
頭を支えるくらいの背もたれがあると社長。
時間を経てなじんだ天然木はカフェ。
角ばった木で座面だけ庶民の着物柄が貼ってあるのはお蕎麦屋さん、お寿司屋さん。
どれもフカフカはホテル。
床に固定で座面回転式の高めならラーメン屋さん、中華屋さん。
みんなだいたい一緒でオモシロイ。
時に突拍子もないイスに出会うこともある。
ネイルサロンで人の手の形のイスが置いてある。
座っている人はしばらくすると順応して違和感もなくなるようで気にもしていない。もしかしたら作者は意図していなかったかもしれないが。職業の概念に当てはまらないイスもオモシロイ。
どうでもいいお話にお付き合いいただきありがとう。
みなさんのイスを見る目が変わったら嬉しいな。
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