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どんな時でもnoteを書きたい
約2か月前、本格的にnoteを書き始めた。
元々文章を書くことが苦手だったので、まずは続けることを目標にした。
やってみると、1つの記事を書くのに3時間4時間平気でかかった。
書くネタを考えるのも一苦労だったが、いざ書き始めたときにスムーズに書き進められないことが多かった。
タイトルは自分らしさを表すものがよい、文字数は1,000を超えるくらいで書く、内容は誰かの役に立つもの、最後まで読んでもらえるように読みやすい文章で・・・
良かれと思って仕入れたHOW TO情報が私を苦しめることになった。
それでもなんとか続けたし、実際書くこと自体の苦痛は想定ほどひどいものではなかった。
書くことがある程度習慣化した頃、このnoteをどういう人に読んでほしいかどんな雰囲気に仕上げたいかなどを考え始めた。
考えることはとてもわくわくすることだった。
あれだけ書くことに抵抗感をもっていたのに世界観まで考え始めるなんて、人間やってみなければ分からないものだ。
でも正直悩むこともある。
自分が書きたいことをそのまま書いていて本当にいいのだろうか。
恋愛の話やビジネスの話など人気のあるカテゴリーについて書いたり、キャッチ―なタイトルを付けたりしたらもしかしたらもっと多くのいいねを貰えるかもしれない。
たくさんの人に共感されたいという承認欲求と、自分らしさを追求したいという自己表現欲求が綱引きのように引き合っている。
本当にどの口がいうかって感じだが、表現者の人たちって毎日こういうもやもやした気分でいるのだとすると相当に難しい職業だと感じる。
こんな正直なnoteを書いていいのか不安だが、自分用の記録として書いておく。
明日はどんな気持ちでnoteを書くだろうか。
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