「自己対話」のススメ
岡林あいこです。
主にTwitterと公式LINEで発信中です。
・自己肯定感を高めるコツ
・コーチング所感
・自分を許してゆるめるセルフハグ
おおよそ、この三本柱で発信しています。
普段は、60分コーチングサービス・オンラインセミナーやお話会などを有償で提供しております。
このnoteでは、私が実践している「自己対話」についてお話していきます。
これはあくまで私が、文中の「10分コーチング」をきっかけに始めた取り組みであり、この取り組みが「10分コーチング」ではないことをご理解頂いて読み進めていただきますよう、お願いいたします。
1.自己対話ってなぁに?
自己対話とは、読んで字のごとく「自己との対話」。
つまり、《セルフコーチング》と言い換えることが出来ます。
自己対話の時間をとるようになって、「一日の質が高まった」というのが、私が最も実感していることです。
具体的には、以下の通り。
①朝その日1日をどう過ごすかきめる。
②実際に行動してみる。
③夜1日を振り返る。
たったこれだけです。
最初、私は「朝30分 夜60分」から始めて、今はおよそ「朝10分 夜30分」をその時間に充てています。
結局、かけた時間ではなくて《何をして何を得られるか》だと感じています。
それでは、次の章から順に見ていきましょう。
2. 朝10分で、一日の計画を立てる。
「朝活」というのもあり、朝の時間はクリエイティブなことをすると良いようです。
この時間には、4つ決めます。
①どんな気持ちで過ごすか。
②何をするか。
③何を手放すか。
④他者とどう関わるか。
私の場合、《感覚人間》なので、「どんな気持ちで1日を過ごしたいか」というのを先に決めてしまいます。
その「気持ち」を味わうために、「行動」を決めるのがしっくりしています。
「手放す」というのは、
・今日限りやめること
・今日はやらないこと
どちらでも、両方でもいいです。
やること・やるべきことだけにフォーカスしてしまいがちですが、やめること・やらないことも決めることで、時間や気持ちに《余白》が生まれます。
3.実際に行動してみる。
朝決めたことを意識しながら、生活してみます。
でも、「〇〇しなくちゃ!」という気持ちになっては、楽しくないですよね。
そんな時は、朝に決めたどんな気持ちで過ごすかだけ意識することをオススメします。
4.夜30分で、その日を振り返る。
1日の終わりに、振り返りをします。
朝決めたことの答え合わせをするのではありません。
やった事実、やらなかった事実があることを、自認するだけでいいです。
そして、その日の《良かったことを3つ》行動ベースで書き出します。
例えば、以下のような感じです。
・ずっと気になってた近所のカフェに行った。
・苦手だと思っていた〇さんに話しかけたら、共通の趣味があった。
・仕事を定時であがった。
繰り返しになりますが、反省会ではありません。
1日を終えた自分を見つめて、「お疲れ様」の気持ちをこめて自分をハグします。
自分自身のカラダとの対話と言えますね。
ハグは、ハードル高いと感じますか?
それなら自分の頭を撫でるとか、1日動いてくれた手足をさするとかいいですね。
「手当て」は、直接肌に触れて心を穏やかにすることに由来しています。
誰かに触れてもらうように、自分自身で触れて身体の強ばりがゆるんでいくのを感じられる人もいます。
とにかく自分をいたわり、ねぎらいの言葉をかけます。
言葉をかける、というのが重要です。
「ありがとう!」
「お疲れさま!」
自分の声を、耳で聞くことで、セルフハグの効果もあがり、ココロとカラダがゆるみやすくなります。
ゆるむことで、睡眠の質が向上するんですよ。
5.新しい対話のかたち
最後に。
私がこんなふうにルーティンに出来たのは、百太郎(モモタロウ)コーチの提供する《10分コーチング》を受けたのがきっかけです。
《10分コーチング》とは、百太郎コーチも私も共に学んでいるコーチングクリニックPROの主宰者 林健太郎コーチが考案された手法です。
1ヶ月間、毎日10分の百太郎コーチとのセッションを通して、私も提供する側になろうと決心しました。
現在、林健太郎コーチの元で、認定に向けて受講中です。2月上旬より、学びの一環として、トライアル価格での有料クライアントさんを募集しております。
費用のご相談にも応じますので、ご興味を持ってくださった方は、下記へご連絡ください。
今後も、コーチングやセルフハグについて、お話していきます。
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