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『その家に帰りたい』今日も豊かに素敵な一日を!日めくり五術2020年1月14日

壬戌(みずのえ いぬ)

おはようございます!
今日は壬戌(みずのえ いぬ)の日で、上は水、下は土のエレメント。
昔は家畜の買い付けに良いとされた日ですが、大きな財を動かすには、あまり適切な日ではなく、それは明日以降のビジネスが強い流れに乗った方が良さそうです。

古典では、養子縁組や、ペットを飼うにもよい日、清らかな気持ちで、家に人を迎え入れるのに良いとされた日です。
それは例えば托鉢のお坊さんへのお布施をしたり、お困りの旅人を助ける、家に迷い犬や、お腹を空かせた猫がやってきたら、ご飯をあげたり、保護してあげましょう、という日になります。

昔々は今と違って、家に人を迎え入れるには敷居が高く、命の危険を感じるような場面も多かったでしょうから、清らかなエネルギーで家が守られる日、というのは、安心な気持ちになったでしょうね。

今日は、自分にとっての理想の家について考えるのにもよい日。

今年は家の概念も大きく変わりそうです。
思想家であり、世界的に有名な建築家のル・コルビュジエの、終のすみかとなったカップマルタンの休暇小屋は、とても小さな家でした。
でも、外から見ると小さな小屋でも、中に入れば、決して窮屈な感じはなく、モデュロールという、ル・コルビュジエが人体と黄金比から作り出した建築の基準寸法に基づいてつくられていて、妻と二人で過ごすには、なんとも居心地の良い、豊かな空間が広がっています。
ただ、彼も最初からこの家を求めたわけではなく、大きな家に住んでいたこともあります。

良い家と、悪い家があるのではなく、その時々の自分にふさわしい家、ぴったりの家がある。

家に自分を合わせて暮らすのではなく、家を自分や家族が過ごしやすいように、暮らしやすいように、作り替えていく、あるいは住み替えていく、という発想が、これからは主流になっていくのではないでしょうか。
それぞれお一人お一人にとっての、帰りたい家、ホッとする家が見つかりますように。(※写真はコルビュジエの小屋とは関係ありません)

時のエネルギーを味方に
今日も素晴らしい一日となりますように。

昨日の感謝

・AOL会員向けの配信が何とか完了しました。HPのトラブルに翻弄されてギリギリシリーズ。間に合ってよかったです涙。E姫も確認チェック応援ありがとう。

・第一弾のシステム完成。Aさんに感謝。本当にありがとうございます。

・夜にはモリモリ先生のカラフルスペースでお話させていただきました。楽しかった。お顔みるだけで幸せな気持ちになるもりやま先生と、素敵な参加者の皆様、そして素晴らしいグラレコにも感動。ありがとうございました!

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