見出し画像

きゅうりパーティの行方

先日、長女の9歳の誕生日でした。
かねてからの娘の希望で、誕生日ディナーは、「きゅうり」🥒

【誕生日ディナーメニュー】
・きゅうりとツナのちらし寿司
・きゅうりの梅肉和え
・きゅうりと塩昆布の和え物
・スティックきゅうり

↓きゅうりが嫌いの夫と次女向け
・甘辛香ばしチキン
・具だくさん味噌汁

長女は甘辛香ばしチキン、味噌汁には目もくれず、きゅうりだけをひたすらがっついていた。
「美味しい~、きゅうり最高!」と叫ぶ長女、
「きゅうりでそんなに幸せになれるなんて、いいねー」と言った夫。

「いいぞ!このまま大人になれ」と心の中で思った私。

きゅうりは安い、栄養がない、おなかにたまらない、お誕生日ディナーのメイン料理としてはしょぼすぎる、、、なんて外的基準はどうでもいいのだ。

誰が何と言おうと、私はきゅうりが大好き!

自分の気持ちに正直に、自分の気持ちを大切にできている娘を誇らしく思った。

9歳のお誕生日、おめでとう。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?