見出し画像

アップデートとは自分軸を見つけること

こんにちは。
シンガポール在住のAiです。
このNoteでは「わたしのアップデート」について、書いていきたいと思います。

アップデートの始まり

2020年4月28日(火)
「こども達のことが気になるかと思いますが、ご自身のお体にお気をつけください」
コロナの外出制限のため、二週間以上も外に出ていない娘たちの健康が心配だと話したら、知人からこんな返事をもらい、一瞬何を言われているのか理解できなかったのを覚えています。

 “ジブンノカラダノコトヲキヲツケル”すっかり忘れていたけれど、言われてみれば、最近、何も気遣ってこなかったな~、と思い、始めてみたのがランニングでした。
 

いざ始めてみると、シンガポールでのランニングは、暑い、紫外線が強い、息がすぐ上がる、と三大苦だと気付いたものの、家族から離れて一人になれる(「ママ来て~」と呼ばれることはない)、自分に戻れる、解放感がある、というメリットもあり、とても楽しみな時間となりました。自分が楽しむためだけに使う時間って、なんて貴重なのだろう、今、この時間が持てていることが本当にありがたいな、と幸せを感じながら走ることもありました。 

そうして走っているうちに、自然とモヤモヤして見えていなかった心の状態、奥の方に隠れていた心の声をクリアに感じられるようになりました。

・走る以外に好きなことってないのかな?
・「家族の好き」だけじゃなくて、「自分の好き」も大切にしてもいいんじゃない?
・「自分の好き」を大切にして、どんな未来をデザインしていこうかな?
・私も社会に対して出来ることってないのかな?
・欲しい未来を描くために、思い切って自分を違った環境に置いてみない?

そんな心の声を聴いて飛び込んでみたのがNews Picks「Weekly Ochiai」発「母親アップデートコミュニティ」でした。2020年7月のことです。

只今、アップデート中

 母親アップデートコミュニティは、一人一人の好きを大切にしていて、「誰も否定しない、100人100通りの生き方があっていい」「母親をもっとおもしろく!」をコンセプトに、お互いの良さや持ち味を生かして活動し認め合う、安心して個性を発揮できるコミュニティです。

 コミュニティ内には、住んでいる地域ごとに支部、趣味ごとに部活、その他にメンバーの関心を元に作成された多種多様なイベントがあります。自分の興味に従って、自発的に参加しいく形なので、自分のペースで参加できます。

 母親アップデートコミュニティへの参加によって、日常では知り合えない方々と出会い、学び、そして自分らしさを認めてもらえる場が数多くありました。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏が著書の中で「社会人の教養は人・本・旅である」と仰っていますが、本当にその通りです。母親アップデートコミュニティでの出会いによって、触発され、早いスピードで自分が変わり、生きた教養が身についている実感があります。

 また、自分の知らなかった自分、潜在的にこうありたいと思っていた自分までもが引き出され、母親アップデートコミュニティ公式ページに書いてある通り「母親ひとりひとりが個性を解放する世界へ!」とは、こういうことなのかと面白さに噛みしめている現在です。

わたしのアップデートとは

こうして考えてみると、わたしのアップデートとは
① 自分と繋がる
② 周囲に個性をまるごと受け止めてもらい、安心感を得る
③ 周囲の人と共に楽しみながら学び、気付きを得る
④ 新しい自分に出会う
この4ステップを繰り返しながら、自分軸を作っていくことのような気がしています。

アップデートの行き先

アップデートの旅は始まったばかり。これから私もみんなもどこへ行くのか、地図のない心の旅は続いていきます。それぞれの旅、みんなで一緒行く旅を楽しみながら、100年後に
「あの人たちが新しい母親の時代を切り拓いてくれたんだね」
と言ってもらえたら嬉しいなぁなんて、考えています。

※このnoteは『母親アップデートコミュニティ』公式のアドベントカレンダーの記事として書きました。note初投稿だったので、終始ドキドキでした。上手く伝わっているといいのですが…。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?