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舞台「てれびのおばけ」の感想

カワラダが最期にしてしまった、面白くない選択。 運良く本多劇場の千秋楽チケットを、当日券で手に入れることができた。ちけっとぴあで落選していたので、30分並んだだけで入れて拍子抜けした。下北沢が近所だとこういういいことがある。 人生で舞台を見たことがほとんど無かったので、どきどきしながら待った。藤井風の曲がずっと流れていて、曲名を思い出しながら舞台セットを眺めていた。 あらすじをまとめるのが下手なので、印象に残ったシーンをいくつか書いておく。 若くて自分の才能を信じてい

    • 「エロイカより愛をこめて」を全巻一気買いした

      やるべき仕事を放棄してこの文章を書いている。 エロイカを初めて読んだのはたぶん中学生だったと思う。実家にエロイカの単行本が1冊だけあり、地元の図書館にほぼ全巻そろっていた。いまさら全部読み返したくなり、一気に買ってしまった。 主人公はふたり。ドリアン・レッド・グローリア伯爵(別名“エロイカ”)と、NATO(北大西洋条約機構)に属するドイツ人クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐(別名“鉄のクラウス”)。(青池保子先生のHPより抜粋) 伯爵は美しい物が大好き

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