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はじめして、AI4Dです👋

こんにちは!AI4Dの立ち上げメンバーの一人、しょーてぃーです。今日は、つい最近産声を上げたばかりのAI4Dというコミュニティを、みなさんにご紹介したいと思います。

生成AIの波に乗って、デザイン業界も動いたらいいな

AIやテクノロジーの急速な進歩って、すごいですよね。特に最近の生成AIは、デザイン業界に大きな変化の波をもたらしています。でも正直なところ、まだまだ実践的な活用方法やノウハウの共有は進んでいないのが現状なんです。

さらに、デザイナー不要論(R.I.P.Designer)、毎日飛び交うツイート・情報過多、バズ偏重主義みたいな風潮など、クリエイティブシーンには課題が山積み。🤔こんなもやもやした閉塞感、多くのデザイナーが感じているのではないでしょうか。

実際、私はChatGPTがリリースした翌年である2024年の1月からは、デザイン業務にバリバリ活用していて、「だいぶ自分いらないなー。どうやったら自分の仕事をなくせるんだろ」と思っていました。

みなさんが思っている以上に、相当変わりました。


月日はながれある日、共同発起人のもちさんと

「生成AIつかってもっと楽しく実践できんもんかね!?」

と話していた流れで

「何かをまずは小さくやってみようか!」

となりました。


そこで、AI4Dは「デザインを動かす」をコンセプトに立ち上がりました!🚀テクノロジーの力を借りて、実践し、デザインの境界をもっと押し広げていくひとを応援したい想いで。




AI4Dに込められた想い


AI4Dは「AI for Design」というフレーズを想起させますが、単に生成AIをはじめとしたテクノロジーをデザインに取り入れるだけが目的ではありません。

私たちが目指すのは、テクノロジーとデザインの新たな関係性を築き、それを社会実装していくプレイヤーを応援すること。そこには、強い想いが込められているんです。

実は、AI4Dの「AI」には、"Adaptation(適応)"と"Integration(統合)"という2つを指します🤖。

"Adaptation"は、変化する環境や技術の進歩に対応し、それを自分たちのクリエイティブな活動に取り入れる能力や姿勢のこと。

一方の"Integration"は、テクノロジーとデザインの境界を超えて、新しい思考、プロセス、サービス、システム、社会に実装していく、デザイナーの気持ちや姿勢を表しているんです。

つまりAI4Dは、新しいアイデアやニュースを発信するだけでなく、それらを実際に社会に適用し、実践的な知識として統合しようと探求するプレイヤーのためのコミュニティなわけです💡

変化に適応しながら、社会に新しい価値を生み出していくいきたいですね!

ちなみに、ロゴはコミュニティメンバー(AI4Ds)の方が作ってくれました…かわいいぞ!

4つのDとは?


そして、AI4Dには4つのDがあります。

・「Dimension(次元)」
・「Diversity(多様性)」
・「Dynamics(動的)」
・「Delight(喜び)」

という4つの大切な価値観です。

多様な視点を大事にしながら、メンバー同士で刺激し合い、前に進んでいく。何より、創造することの喜びを思う存分味わいたいんです(ワテだけかもだけど笑


どんなことしているの?

じゃあ実際に、AI4Dではどんなことをしているのか、気になりますよね。

答えは

「メンバーが好きなことをしています」(コミュニティの方針に沿っていればOK)


もう少し詳しく現状の発生しているアクティビティを紹介すると

まず、Discordを中心としたオンラインコミュニティで、日々情報交換をしています。生成AIに関する最新ニュースや、各メンバーが試してみた実践的なTipsなどを共有し合っているんです。

正直、ここはうまく情報共有しあえるような場が整っているとは言えません。これからです!

しかし、AI4Dはただの情報共有の場ではありません。メンバーによる自主的な企画も活発に行われていて、ポッドキャストやイベント運営、通じて、生成AIなどのテクノロジーをデザインに活かす人を増やそうとしているんです。


AI4D Gatheringをやってみた!

ちなみに先日、「AI4D Gathering」というイベントを開催したんです!テーマは「デザインプロセス大解剖 - 実務での生成AI×デザインが丸わかり -」。

これも完全に見切り発車でしたが、「とくに大手が実践している姿を見せることで、硬直化したこの状況において、みんなの刺激になるのでは!?」とふとおもったのがきっかけでした。

実務での生成AI活用事例や取り組みを具体的に共有しつつ、生成AI時代にプロセスが大きく変わっていくことは不可避だよねとか、生成AIが絡んだ時とそうでない時ではプロセスや留意点に差分があるんじゃないかとか、デザインプロセスはクライアントワークと事業会社ではお互い特徴があるんじゃないかって運営で話していました。

今後も、ニーズがあれば企業や教育機関とのコラボレーションを積極的に進めていくつもりです。


【アーカイブ】行きそびれた!見逃した!かた向け↓




こういった実践的なデザイン関する知識と経験を共有して、デザイナー同士のネットワーキングをするのが、AI4D Gatheringの目的なんです。今回のイベントの様子については、また詳しいレポートをお届けしたいと思います!お楽しみに!


ポッドキャストも始まった


実はもともとは共同発起人のもちさんと、

「二人がAI Tuberになって、デザインについておしゃべりさせたいね!」

なんてことを話ていました。

まずは人間かつ、音声のみで小さくチャレンジということで…..
ポッドキャストを勢いで始めてみました!(いえぃ!


気まぐれでAI4Dラジオを明日から配信開始したいと思います

内容としてはAI初心者のデザイナーもち(ワイ)が、AI玄人のしょーてぃーさんに、AIに関する疑問をぶつけてAIについて学びつつ、AI×デザインの未来を探求していく、というものになっております!

週1くらいで配信できたらいいなと思っております(^^)/ ときにはコミュニティ内・外からゲストをお呼びして、イベント後日談であったり、特定のトピックについての深堀りであったりと、色々な企画にも挑戦していく予定ですので、メンバーの皆さまにお声がけさせてもらうこともあるかと思います。その際には是非ご協力いただけますと幸いです。

もちさんの投稿より

デザイナーで「生成AI系の話に追いつけていない!」って方はぜひ聞いてみてくださいね!

おわりに

もしAI4Dに興味を持ってくれたら、ぜひDiscordに遊びに来てください!


…と言いたいところなのですが、Discord運用がいかんせん手が回っていないのでまだまだ15人程度でクローズド状態です。

これからどんなことをしていくか…まだまだ分からないことも多いですが

みなさんと近い未来、ご一緒できるのを楽しみにしています!😄

AI4D しょーてぃー
▶筆者のプロフィール(X)


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