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大学のオンライン説明会に参加して出願を決めた話

前回の「なぜ今また大学生になろうと思ったのかの話」の続きです。

大学の説明会に出たのは2月に入ってからです。
通信教育部全体の説明会と、自分が入りたいと思っている学科の説明会にそれぞれ参加しました。
説明会は両方ともオンラインで行われましたが、質疑応答の時間もあり、入手していた募集要項や大学のウェブサイトに出ていた以上のことを知ることが出来、説明会に参加して良かったと思えました。

特に入学を希望している学科の説明会は先生方に加えゲストとして卒業生も参加されていて、皆さんのお話を聞くうちに実際の授業の内容や学科の雰囲気的なことも分かり、入学後のイメージが少し湧いてきました。
ただ、残念だったこともありました。
質疑応答の時間に聞きたいことがあったのですが、質問が選ばれた方のお名前が画面に表示されているのを見て、なんとなく二の足を踏んでしまい結局聞けませんでした。
通信教育部全体の説明会では確か完全に匿名だったと思うので、学科の説明会も同じようにしてくれたらよかったのに、と少し残念な気持ちになりました。
それでも出て良かったと思える有意義な説明会でした。

説明会に出てみた結果、やはりこの大学で学んでみようという気持ちになり、出願することを決めました!
出願手続きはWebと郵送を選ぶことが出来たので、私はWeb出願を選びました。
大学のサイトに貼ってあるリンクから飛んだページで色々な項目を入力していくのですが、ここで少々失敗しました。
入力中に用事が出来て1時間くらい離れている間に、タイムアウトして入力済みの内容が全て失われてしまいました。
そりゃそうですよね。
気を取り直して最初から入力し直しましたが、ちょっと時間を無駄にしまいショックでした。
無事手続きが終了すると、登録したメールアドレスにWeb出願を受け付けた旨のメールが届きました。
これで手続きの第一段階は終了です。

続いて行わないといけなかった手続きが、お金にまつわるもの、2つです。
一つ目は銀行口座の登録です。
これはスクーリングや翌年度以降の授業料引き落としを口座振替で行うための手続きで、出願者本人の名義でないといけないというルールがありました。
これもウェブサイトで簡単に登録が出来たのであっという間に完了です。
二つ目は入学金、選考料、そして1年目の授業料のお支払いです。
私はクレジットカードで支払いをしましたが、ネットバンキングやローンを選択することも出来ます。
支払いが完了すると、学費決済が完了した旨のお知らせメールが届きました。

こんな感じでお金に関わる手続きはあっという間に完了しました。
手続きは簡単です。
ただ、かかるお金のことは募集要項に詳しく書いてあるので、しっかり読んで支払える金額なのかを事前に検討する必要があります。
今回私が支払った初年度の学費には、スクーリングの費用が含まれいません。 これは申し込み都度、先程書いた振替口座から引き通されます。
それに大学で学ぶために必要なものを準備する費用もかかります。
この辺りの費用も募集要項にざっくり出ているので、授業料だけではなく全体でかかる費用を把握することがとても大切だと思います。

最後に行わないといけないのが、必要書類の提出です。
私は3年次編入なので、卒業した大学の卒業証明書や成績証明書を提出する必要がありました。
以前、転職先の会社から大学の英文卒業証明書を求められたことがあり、その時は大学まで行って申し込みをしたのですが、調べてみたらウェブサイトで証明書の申し込みが出来るようになっていました。
なんともありがたい変更です!
ちなみに成績証明書に大学の入学や卒業年月日が入っていれば卒業証明書は提出しなくて良いようなので、取得前に確認した方が良さそうです。
私は大学に電話をして確認してから成績証明書だけを取得しました。
ちなみに私は大学を卒業した時と今の名字が異なるため、本来は戸籍抄本も準備しないといけなかったのですが、大学の成績証明書に旧姓を入れてもらいたいとお願いしたら対応してもらえました。
そのコミュニケーションもウェブサイトでの申し込み時に出来、本当に助かりました。

ということで、私が提出したのは
1. 在学時の名字(旧姓)に加えて今の名字も入れてもらえた大学の成績証明書
2. 自分の写真を貼って必要事項を記入した写真台紙(これは募集要項に添付あり)
の2点です。
これを募集要項と共に送られてきた簡易書留(速達)の封筒に入れ、郵送して完了です。

これで全ての出願手続きが完了しました。
その後については、後日また書きたいと思います。

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