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若手クリエイターはこの秋危機に直面する

昨日あたりから「若きクリエイターを世界に羽ばたかせたい」って思いが急に湧き上がってきて、

続けざまに2本投稿させていただいたところで、あるアイデアが思いついた。

そこでネットでコンテンツビジネスの先生方の集まりを見つけてメールしたら、

「ちょうど今日会議があるから来てみる?」

と返信をいただいたので二つ返事で返すとすぐさま図書館に行って考えをまとめる。

会議の最後に飛び込みで私のアイデアを先生方に聞いていただいた。若手クリエイターの支援プランを私の拙い知識でまとめた内容だ、

「市場規模が小さすぎて事業性がない」

速攻で答えが返って来るが、全くその通りだと思う、マネタイズが弱すぎるのである。でもだからこそ支えなければならない。実力ある若い才能が別の道を歩まなければならない現実がそこにはある。

先生方との30分ほどの議論の末に、

「プロジェクトのテーマとして検討してみよう」

予想外の結論だったが、小さな一歩を踏み出せたことには間違いない。そして新たなヒントがあったことも大きな収穫だ。アイデアは多くの人に聞いてもらうから良いものに洗練されていくと思う。

これからいろいろな人に思いをぶつけながら、形に変えていこうと思います。例え可能性がゼロに近くても動いてみることに価値があると思います。

今年の10月には「インボイス制度」が導入され、売上1,000万円以下の免税事業者が実質10%の課税となります。アニメ業界のアンケートによると、従事者の年収は半数以上が300万円以下であり、特に20代では8割以上が該当するとのことだ。

この新たな課税制度の導入で3割のクリエイターたちが廃業の危機を感じているとのことである。悠長なことを言っていられない、これは日本のコンテンツ産業にとって重大な局面だと思う。

こちらの「若きクリエイターを世界に羽ばたかせたい」に少しでもご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらご連絡いただけますと幸いです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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