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5.独学スタート 育勤と献立アプリ

2024.4
「キャリコン挑戦記」chapter5

充実したキャリコン養成講座を終え、いよいよ7月にある資格試験に向けて独り立ちです。

4月からの独学のため、まずはスケジュールを書き出して勉強時間の確保を考えました。

書いてみると、
5:00 起床 身支度・朝のニュース番組
6:00 家族の朝ごはん・身支度ほか家事
7:30 出発
8:40 職場着 勉強①
9:10 勤務準備、仕事
12:00 昼休 勉強②
16:40 退勤 勉強③(電車通勤中)
18:00 スーパーに寄って帰宅
ごはん、お風呂、片付け、寝かしつけ、、
22:00 自分のお風呂
23:00就寝

こんな感じでまわっていくイメージでした。
実際、仕事がスタートしてすぐの頃はこんなふうに進んで行っていました。

勉強①
理論家について単語帳にペラペラまとめる。

勉強②
過去問問題集を解説も含めて読む。

勉強③
うーん、キャリコン学習方法やらなんやら調べているうちに最寄駅に到着、、


とにかく理論家のところは整理しないとモヤモヤしていた項目かつ、自分の好きな分野なので真っ先に手をつけました。
勉強①については出発時間が遅くなって行き短い時間しか取れなくなってきても、毎朝15分は勉強できていました。
朝1番、自分の好きなことに取り組んでから仕事に行くサイクルはとても気分のいいものでした。


もっと時間を!献立アプリ活用

職場復帰する直前に使い始めたのが献立アプリでした。
うーん、うーん、と自分で考える時間って大した長さではないのかもしれませんが、脳みその疲れ具合が大きくて嫌でした笑。

大体の献立をアプリで考えてもらって、ちょっと手直しする。
手抜きを覚えてほんの少し楽になりました。


忘れないうちに各種申請も、

勉強継続と同じくらい大事なのが給付金申請と受験申し込み。
意外と資格取得までが一区切りなのに、養成講座が終わると安心してしまって資格試験の受験申し込みをしてなかった!という方も歴代いらっしゃるそう。
もしかしたらそれはそれでその方のベストなタイミングで焦らず受験できるのかもですが、今回はそういうわけにはいかないので早めにやってしまいました。


まず、キャリコン資格試験は「キャリアコンサルタント協議会(CC協議会)」と「日本キャリア開発協会(JCDA)」2つの団体が実施しているのでどちらで受験するのかを間違えないように注意です。

わたしの受講したヒューマンアカデミーでは「CC協議会」に申し込むように、と教えられました。

実技対策をしはじめてからわかりましたが、2つの団体ではそれぞれ養成講座で学習するカウンセリング理論に違いがあります。
CC協議会では理論家アイビィの「マイクロカウンセリング技法」、JCDAでは「経験代謝」という理論を用います。
もちろん試験での採点もそれぞれの観点からとなるので違いがあります。


そして、給付金申請。
絶対に忘れてはならない申請ですよね。

ヒューマンアカデミーから必要書類が届き次第すぐハローワークへ向かいました。
給付金申請の時期はだいたい重なるようで、ハローワークも混み合います。
わたしは朝1番に行ったので比較的早く済みましたが、お昼に向けて人が増えてきているように感じました。


さて、必要な申請も終わり、勉強のサイクルも上手く回り出したと思っていた矢先、いろいろと不調が現れ出したのでした。


「キャリコン挑戦記」chapter6へ続く

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