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“もうちょっと”の後悔

最近思うことがあったのでまとめてみます。

タイトルの通りここ何日間、“もうちょっと”を我慢できずに
後悔ばかりしています。

例えば・・・
もうちょっとだけ食べたい
もうちょっとだけ遊びたい
もうちょっとだけ寝ていたい

生きていると無数の“もうちょっと”の誘惑にぶち当たります。

今日も
絶対に1個でお腹は満ちるのに、
欲望に負けて2個、ドーナッツを買って食べました。
結局お腹いっぱいになるし(少し残した)口の中が甘だるくて
帰る時は激しい胸焼け。
ドーナッツを楽しむどころか気持ち悪さが勝って
一体何しに来たんだか。
そんな気持ちになりました。

きっと1個で我慢してたら、
「あぁ〜ドーナッツ美味しかった!」
で終わったはずなのに!!!!

なんでその“もうちょっと”を我慢できないのだろう。
いや、“もうちょっと”だから我慢しないのだろう。

少し物足りないくらいが丁度いい
そんなこと、とうの昔に学んで知っているはずなのに・・・
30代に入った今もこういう後悔をしてばっかり。

一つ言い訳させてもらうとしたら、
物足りなさを残そうとする人は
もしかしたら明日、自分が死んでしまうかもしれない
という事を全く考えていない人なのかもしれない。
なーんて思ってみたり。

人間、欲深い生き物だから
手に入るものは手に入れてしまおう!!
って本能的に思うのかしら?
でも多くを手にしたからといって幸せは来ない。

今日もまた自制心との戦い

“もうちょっと”を制したら
“もうちょっと”大人になれるのかなー?

私にはまだ難しそうだ。


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