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Google I/O21のKeynoteまとめ(1)

Google I/OのKeynoteがつい先ほど終わったので
要点をまとめてみました。


1. COVID-19を受けてのエコシステム作り
2. AI による安全性やアシスタントの向上
3. Android12の進化点

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1. COVID-19を受けてのエコシステム作り
学習環境と仕事環境の変化に柔軟に対応できるようにしたとのこと。
具体的にはSmart Canvasによって同時作業がスムーズにできる様にした。
ブレインストーミングのためのスティッカー機能やボイスレコーダーなどあらゆるメディアを記録できるようにした。Hang outでも少ないステップでタスクがアサインできたり、ドキュメントを個別に共有できたりした。


2. AI による安全性やアシスタントの向上
特に、COVID-19の症状を診断するために必要な質問をAIとの会話できる様にした。
また、サーチエンジンに関してはAIによって個々に適した結果を返すためにtranslation機能の精度をさらに高めたとのこと。画像認識の精度も上げ、Google Lensによる検索結果をよくしたとのこと。他にも音声認識の精度も上げたとのこと。

3. Android12の進化点
Personalization, NewUI, Motionの3つがポイント。
個人的にはこれから統一したUIによって、どこにいても誰が使っても同じ使い勝手の方がいいのでは?と予測していた。モバイルデバイスは個人的な情報を持っていることから、より重要なHubとしての役割を果たすらしい。そこで、よりpersonaliseすることが重要とのこと。
NewUIとしては、ロックスクリーンの壁紙のバリエーションが増えた。通知を開く場合と単にロックスクリーンを解除する場合でスムーズに知りたい情報にアクセスできる様にした。

以上、まずはKeynoteのまとめでした。
聞く前に予想をしていたことと反することもあった。
より詳細の紹介をこれからまた聞きたいと思います:)

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