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イマここに生きる!オーガニックオーダーの旅、暦のお話〈「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」〉

2021年3月15日〜19日
七十二候 第9候 啓蟄 末候 「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」

青虫が羽化して蝶となる頃

実は今日は3月30日。
春は芽吹きと言いますが、本当に積み重ねてきたことが一斉に芽吹いて、有り難い!と感謝しながら必死で取り組む日々です。

約2週間前となるこの頃がちょうどいくつめかの山場で、概ねリアルタイムで取り組んできたこの二十四節氣七十二候noteを開くことすらままならず、でした。

この頃から様々な種類の桜が咲き始めましたね。

なんとか満開までには落ち着かせて、美しい春の風景を堪能するのだと課題に取り組んでいました。

今年は開花が少し早かったとか。
みなさんは、どんな春をお迎えしていますか?

伝承養生の世界では、春は良いものだけでなく、悪いものを溜めていたらそれは症状として現れると言われます。

今季の健康は前季に作られる

ということですね。

ですから、今季の養生が、来季の健康を支えていくわけです。

美しく咲く花々を観ていると、一年の活動があってこの時なのだと教えられるようです。

花咲くときだけが良い時、というわけでもないことも教わります。

善き日々を創れるよう、
受け取っていきたいと思います。


20210330

『透明な栄養』をテーマに有形無形の造形活動をしています。ホリスティック~全体観~という捉え方を活動の基盤にしています。この捉え方は、いのちの息苦しさが紐解かれたり、改善される可能性をかんじます。noteでは日々の思考研究も兼ねて、この考えをもとに書いたものをシェアしています。