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お口直し~困った友人(4)

はじめに~ギャンブルという麻薬

こんばんは。
以前記事にした「困った友人(1)」と「困った友人(2)」の後日談になります。

その困ったことは「ギャンブル」です!

友人と自分との共通することがパチンコ・パチスロ(ただし私はパチスロはしたことはありません)という因果な関係があって、その友人が事あるごとに誘ってくるのです。

自分も(勝ち負け問わずに)我を忘れてパチンコを打ってしまう一面があるので、この友人から離れたいのですが、しつこい友人の誘いに根負けして打ってしまい、勝った時はともかく負けた時の喪失感は消えたくなりたいぐらいの屈辱です。

それでもギャンブルをするのは何故?

自身の内にあるフラストレーションを発散するためだと思います。
特にコロナ禍でさまざまな制限を受けてストレスになってしまったことでフラストレーションが増えて、手っ取り早く発散出来るのがパチンコだったわけです。

勝った時、すなわち玉またはメダルを大量に獲得した時の征服感は体験した者にとっての成功体験になり、「次も勝てる」というものに支配されてしまうのです。反対に負けた時も「次こそ勝てる」というものに支配されるのです。

止めたいけれども

止めたいけど止められない…この悪循環を絶ち切りたい気持ちはあるのですが、パチンコに代わるフラストレーションの発散出来ることを探すことが必要です。

あの30年以上も吸っていたたばこを絶ち切ることが出来たのに、パチンコごときをやめられないの?と思う人もいると思いますが、自分にとってたばこ以上の魔物、いや麻薬みたいなものになってしまったのかもしれません。

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