日記、2023,01,07。

　七草粥を食べる風習があるが、喰わなかった。自宅に居たら作ったかも知れないが、土曜日は大抵、外出している。どれだけ精神的な状態が悪くても、だ。理由は書かない。
　で、本日は出先で蒸し野菜をたらふく喰った。安売りのスペイン産イベリコ豚バラ肉の薄切りを乗せて。バラ肉じゃないと、蒸し野菜の場合、旨味に欠けるのだ。もも肉とかヒレ肉では駄目なのだ。
　尋常ではない量の野菜を使うので、バラ肉の脂など如何と謂うことはない。脂（油）ものが苦手なわたしが云うのだから、信用しても大丈夫だ。何しろ連れ合いが大量に作った天麩羅を食して吐いた過去がある。大量でなくとも、かき揚げ一個で吐き気がするので、そもそも天麩羅は避けているほどだ。それくらい、油には弱い。
　因みに、天麩羅の味は嫌いではない。大根おろしを実体の倍量ほども乗せれば旨いと思える。油がただ只管あかんのだ。匙に半分くらいなら良い。
　あとは特に記することはないが、行った先で髪の毛を切ってもらった。伸びても貧相にならぬ様、おかっぱに。おかっぱ。おかっぱである。何故、お「河童」なのだろう。
　それは兎も角、昔で云う段カット、今だとシャギーと謂うのだろうか。そうした髪型にすると、数ヶ月も経てばボッサボサの悲惨な状態になる。特にわたしは短い髪型が好きなので、一ヶ月に二度も三度も髪切りを遂行出来れば良いのだが、それは無理だ。芸能人やモデルじゃない限り、普通のひとでもそんなに髪を切らないと思う。
　で、只でやって下さる親切な方に切ってもらったのだ。ああ、難有い。
　本日の出来事はこれだけである。