見出し画像

お金を稼ぐ意味

『お金を稼ぐことは大変なことだ。汗水たらして仕事は頑張らないといけない。』という昭和の価値観が未だに世に蔓延している。この令和の時代に無理して働く必要はあるのか?

■会社は成長させるべきなのか?

現在はフリーランスも増えアウトソーシングすれば従業員を雇う必要もなく一人で事足りる。やれパワハラだ!やれセクハラだと普通の会話でも訴えられてしまう時代。そんなリスクも回避でき、経費の中で一番かかる人件費を削減できる。もはや現在のほとんどの会社が今の会社形態が不要になりつつある。

■資本主義の歪み

ハプスブルク家やロスチャイルド家、ロックフェラー家などの財閥が世界の富を独占しており、後進国の人間をタダ同然の低賃金で奴隷のように働かせ成り立ってきた。

■お金より幸福度を優先する

必要以上にお金を稼がなくてもいいし、必要以上に成長しなくてもいい。世の中にはモノが溢れ無駄に消費され捨てられる。例えばコンビニやスーパーなどの期限切れ商品の廃棄。経済を回すためだけに無駄に生産し浪費し、廃棄を繰り返す。100年も前から変わっていない1日8時間、週40時間労働が未だに基準になっているのも不思議である。

■結論

大きな家に住んだり、いい車に乗る。お金を持っている事は、自己承認欲求を満たす自己満ではないだろうか。1969年、今から50年も前に既に金本位制が崩れているにも関わらず世の人々は紙切れを必死で集めようとしてる姿は滑稽である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?