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【準備編】初海外・ぼっち・オタクの韓国旅行【なにもわからない】


はじめに

この歳になるまで一度も日本を出たことのなかった私が一人で3泊4日の韓国旅行に行ってきました。
誘える人なんてどちみちいなかったけれど元々人と旅行に行くのが好きではないのでぼっちです。
飛行機の乗り方すらわからなかった私でもなんとかなったので記録に残します。

なんで韓国?

去年11月にソウルに出来た原神の常設カフェに行きたかったからです。

渡韓のための準備

NEWTでツアー予約

2/21~2/24の日程で3泊4日のツアーをNEWTで予約しました。
なぜNEWTで予約したかというと、不明点や困りごとをLINEでコンシェルジュに気軽に相談できるサービスがあったからです(結局使わなかった)
やることリストが用意されているのは初海外旅行者には大変助かりました。

成田⇔仁川で行きが午前便、帰りが午後便、フライトスケジュールと航空会社は7日前までに確定。宿泊ホテルはG3ホテルというツアーにしました。
もっと安いホテルおまかせのプランもありましたが、トコジラミの件もあるし、初渡韓で不安だったので立地が良くて綺麗なホテルを選びたかった…!
結局フライトスケジュールは2/8に確定したので、約2週間前には確定しました。
価格はこのくらいでした。クーポンに少しだけ助けられた。

あとから海外旅行保険のオプションもつけました。
4日間で申し込んだのに確認メールでは3日間になっていて指摘したら謝られた。ちょっとしっかりしてほしいなと思いました…。

パスポート

パスポートは有効期間10年のものを謎に(?)身分証代わりに持っていたので今回新たに取得はしていません。一度も使わずにあと4年で期限切れるところだった。

情報収集

まず飛行機の乗り方すら分からない!チェックイン?保安検査?入国審査?そんな状態だったので空港での手続きについて念入りに調べました。
韓国のことも全く知らず、オリーブヤングという店舗がみんな好きだということくらいしか知識がありませんでした(あまりにミリしらすぎる)
X、Instagram、YOUTUBEのVlog、検索で出てくる個人ブログ、コネストなどを片っ端から見てひたすら情報収集しました。

あらゆる情報をNotionにまとめていた

アプリのインストール

結局これだけで十分だった

行きたい場所をNEVERマップ上にお気に入り登録

NEVERマップであらかじめエリア別にリストを作成し、行きたい場所をお気に入り登録しておきました。
位置関係の把握に役立ちました。

覚えておくと便利かもしれない知識

キャッシュレス大国であること

韓国はキャッシュレス大国で、2020年にはキャッシュレス決済比率が93.6%だったらしいです(こちらより引用)
屋台など一部を除きほとんどの場所でキャッシュレス決済が可能です。
とはいえ交通カードへのチャージは現金で行う必要があるので、少額の現金は持ち歩く必要があります(後述)

T-money

交通カード。日本でいうSuicaやPASMOのようなもの。
コンビニで買えます。
切符は面倒だし、T-moneyを使ったほうが運賃が安くなるので100%使ったほうが良いと思います。
利用時には改札前の機械で現金を使ってチャージが必要ですが、機械は日本語にも対応しているのでそんなに迷うことはないはず。

WOWPASS

チャージ式のプリペイドカードと上述のT-moneyが一体になったカード。
ソウル各地の駅構内などにある機械で現金(円でもウォンでも可)を使ってチャージできます。2023.12からはWOWPASSアプリからクレカでチャージすることもできるようになりました。
WOWPASSアプリで残金や支払い履歴も見ることができます。
チャージしたけど余ってしまったお金は現金に戻すこともできます(別途手数料はかかる)
買い物の支払いはWOWPASSのチャージ分から、交通系の支払いはT-moneyのチャージ分から行われることに注意。またT-moneyは上述の通り現金でのチャージが必要。

両替

一番レートが良いとされているのは明洞の大使館前両替所(勿論日によって変動あり)
明洞駅5番出口から徒歩3分程度。

こちらで日本円をウォンに両替、WOWPASSにチャージ…が一番良いのかなと思いました。そんなに現金持ち歩きたくないしね。
(結局私は1万円分しか両替しませんでした)

空港鉄道AREX

仁川国際空港とソウル駅を結ぶ列車で、直通列車と一般列車があります。
直通列車は仁川国際空港からソウル駅までノンストップで43分、別途乗車券の購入が必要。
一般列車はT-moneyで乗車できる各駅停車の列車です。

渡韓前に予約したもの

WOWPASS空港セット

WOWPASS(30000ウォンチャージ)・eSIM(5日)・空港鉄道AREX直通列車乗車券のセットを予約しました。
受け取りは仁川国際空港のSKテレコムカウンター。
上述の通りT-moneyを使うためには別途現金でチャージが必要なのですが、こちらで予約するとあらかじめ10000ウォンがチャージされています。
空港で受け取った後チャージせずそのまま地下鉄に乗れるのは便利。

TRIP EASYスーツケース配送サービス

仁川国際空港からスーツケースを当日中に宿泊先のホテルまで配送してくれるサービス(条件あり)
荷物を置きにわざわざホテルに寄りたくなかったので利用。
コネストから予約しました。

帰りの空港鉄道AREX直通列車の乗車券

前もって買えるものは買っておくタイプ。こちらもコネストで購入。
購入するだけではダメで、発行された予約番号をAREXのサイトで入力する必要があります。

RentioでOsmo Pocket 3をレンタル

せっかくの旅行なので高画質の動画を残したいなと思ったのですが、カメラを買うには高いし多分買ってもそんなに使わないと思ったのでレンタルすることに。あまり活かせなかったな~

5泊6日でレンタル、1500円クーポン配ってて助かった

渡韓前に購入したもの

圧縮ケース

旅行系のパッキング動画を見てるとよく出てくるやつ。
個人的にはそこまで凄さを感じなかった。

montbellのコルチナダウンコート

軽い・温かい・膝下
これがなかったらソウルの寒さに間違いなく耐えられなかった。

アツギの320デニールのタイツ

足太く見えるしつま先の部分が気持ち悪かったけど適当なタイツよりは断然温かかったと思う。

防水・防滑スニーカー

ZOZOTOWNで3500円のものを購入。
ドンピシャで渡韓日に雪が降ったので買っておいてよかった。
備えあれば憂いなし。

パスポートケース

パスポートをいちいち鞄から取り出すのが面倒だったのと、貴重品は身につけておきたかったので。eチケットやWOWPASS、現金なども全部これにしまっていたのであってよかった。

ヘアアイロンポーチ

スーツケースにヘアアイロンやコテの接触部分をむき出しで入れるのが良くないらしいと知り、コテを入れるケースがなかったので購入。
(なぜかアイロンを入れるケースはあった)

iWALK モバイルバッテリー

いつもANKERのモバイルバッテリーを持ち歩いていますが、Osmo Pocket 3の充電のこともあったのでサブバッテリーとして購入。
全然充電できないし(Pixel7)大して役に立たなかった。

持ち物

大前提としてヘアアイロンやコテは機内持ち込み不可、モバイルバッテリーは預け荷物に入れられないので機内持ち込み必須です。
液体は100mlまでの容器に入れないと機内に持ち込めません。

現金・クレジットカード

現金は1万円だけ。
クレカはいつも使っているカードを2枚ほど。

着替え、マスク

着替えは宿泊先ホテルにランドリーがあったので、2泊分だけ持っていきました。
ヒートテックは勿論全部超極暖。
マスクに関しては宿泊日数分+予備を用意。インフルコロナ怖い以前にとにかく寒かったので防寒の意味でもあってよかった。

常備薬

いつも飲んでいる薬と胃薬など。

ウェットティッシュ

潔癖症の必須アイテム。
あちらではおしぼりが出てこないことも多いのでなかったら死んでた。

美容系のモノ

日本のシャンプー・トリートメントの試供品×3、洗顔、化粧品、アイロン、コテあたり。
クレンジングとフェイスパックは現地調達しました。

差込口複数の電源タップ

Youtuberが持っていくと便利と紹介していたので。
宿泊先ホテルには日本のコンセントもありましたが、コテやアイロンを同時に使うときに困るかもと思って持っていきましたが全く使いませんでした。

折りたたみ式のトートバッグ

ハピタスの折りたたみトートバッグを愛用しているので荷物が増えた時のために持っていきました。なかったら死んでた。

パスポートのコピー

念のためスーツケースにコピーを入れておきました。

ボールペン

行きの機内で入国審査カードを記入するのに必要なため、パスポートケースに入れておきました。

宿泊確認書のコピー

一応印刷したものを持っていきました。
入国審査カードを記入する際に滞在先(宿泊先の住所)を書かなければならないのですが、私はNotionに宿泊先のメモをしていたので、まさかのNotionがオフライン利用不可で機内で住所を確認できなかったので印刷していって大正解だった…。
まあ最悪宿泊先の住所が分からなくても飛行機降りてから書けば良かったけど。

プラケース・緩衝材・OPP袋

オタクの必需品。ノベルティや購入品の保護のために持っていきました。

まとめ

現地でこれ忘れたやばい~!ということは特にありませんでした。
韓国旅行1日目編に続く。

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