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英会話で話すためのTIPSとIELTSスピーキング対策

アヒルです。こんばんわ。今日は何となく英会話で話すための個人的な見解について触れておこうと思います。短い記事なので見出しもなくサクッと書いてしまう予定です。

突然ですが、これを読んでいる皆さんは、どこの英会話教室で勉強しているでしょうか。DMM英会話やBest Teacherのようなオンライン英会話を駆使している方もいれば、実際にベルリッツやシェーン英会話等に時間(と金)を絞り出して通われている方もいて、日々上達を実感されている方もいるだろうと思います。そういう方にはこの記事は不要なので、PCを閉じて、多読でも始められるかと良いと思います。

でも、一方で自分の英会話の実力向上に限界を感じておられる方もいるかと思います。そういう方々に、自分が思う個人的な英会話のTIPSを伝えたいと思います。ある程度のレベルまで上達した人にだけ当てはまるTIPSかもしれませんが…

英会話をするうえで一番重要なことは、自分の考えを持つこと、すなわち、伝えたいことがあることです。これが一番大事だと思っています。

私自身、留学に行って自分の英語力のなさを嘆く日々が続いていたのですが、ある時突破口になることに気づきました。それは、自分がすらすらと英語を喋れる時と喋れないシーンがあったのです。英語力は同じ自分が話しているはずなのに、なぜある時は英語が喋れ、ある時はしゃべれないのか。それを探ってみて、初めて、英語を喋れる時は、自分の考えが頭の中にあり、伝えたいという情熱を持っているときだと気づきました。これ(と相手の聞こうとする意志)さえあれば、自分の英語が拙くても、伝えることはできます。

IELTSの試験対策にもなるので考えて欲しいのですが、IELTSのスピーキングパートの質問を日本語に置きなおしてください。例えばですが、こんな質問があったとします。「What do you think about plastic waste?」→「あなたは、プラスチックごみについてどうおもいますか?」。こう聞かれたときに、日本語で答えを思いつけるでしょうか。もし日本語でさえ答えを思いつけないのなら、英語で答えを思いつけるはずがありません。伝えたいことがないから喋れないのです。これは英語力以前の問題です。自分の考えがあってそれを表現するために言葉が出てくるのです。

なので英語脳に切り替わることは、英会話を上達させる上で不可欠ですが、もう一つのトレーニングとして、自分の考えを持つトレーニングをするといいとおもいます。具体的には、リーディングで英語の記事を読んだりしたときに、必ず頭の中でそれに対する意見をもつようにしましょう。自分の考えを持つことは、英会話以外にも必ず役に立つことです。海外の人は何事につけても自分の意見を持っていることが多く、それを発表することを恥ずかしがりません、負けないように(いい意味で)批判的に物事を考え、自分の意見を持つトレーニングをしておくと、留学生活にも役に立ったのではないか…と今にして思っています。

日々英語力が落ちている自分への自戒の念も込めたnoteでした。もう一度オンライン英会話でも始めてみようかな…

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